Published on 08.02.04
【ベビーシッター】ホテルのシッティングサービスを利用して大人ものんびり過ごしたい
リゾートでのシッターサービス
海外に行ったときに、子供抜きで行動したいと思うことはないでしょうか。
スパに行ったり、子供は同伴不可のアクティビティに参加したり、大人だけでゆっくり買い物がしたい、など…
赤ちゃんと一緒の旅行の場合、ムリだとあきらめてしまいがちですが、ちょっと待って。
たいていのリゾートホテルにはベビーシッターがいて、乳幼児を預かってくれます。
乳児にひとりのベビーシッターが、つききりでめんどうをみてくれるサービス。
ホテルによっては、年齢が上の子もみてくれたり、兄弟一緒に世話をしてくれるサービスも。ミルクや離乳食、オムツ換えなど、親代わりにめんどうをみてくれるとてもありがたいサービスなのです。
私は娘が生後8ヵ月のときに、マレーシアのホテルでベビーシッターを2回利用してみました。
ジャングル・サファリのアクティビティに参加したかったのですが、赤ちゃん連れではムリ。
そこでベビーシッターを予約して、3時間子供の世話をお願いすることにしたのです。
まだおしゃべりする月齢ではないとはいえ、言葉の通じない現地のベビーシッターに預けるのは少々不安でした。
が、予約した時間にやってきたのは、優しそうな若い女性のシッター。
英語でミルクの量や作り方、離乳食の食べさせ方、子供の好きな遊びなどを説明し、後ろ髪を引かれる思いで部屋を後にしましたが、娘はとくに泣くこともなくにこにことバイバイ。
1時間500〜1000円程度
3時間後、部屋に戻ると、娘はシッターと遊びながらご機嫌に過ごしていました。
シッターからは、離乳食は少し残したこと、昼寝をしたこと、オムツを換えた回数など、詳細に説明していただき、最初の不安は払拭されました。
娘もそのシッターになついてくれたようだったので、その後もう一度同じシッターを指名して、夫と2人で夕方ホテルのちょっと高級なレストランへ。
ベビーシッターを利用するには、たいていのホテルでは6時間~12時間前までの予約が必要なので、予定が決まったら早めに予約しましょう。
キホン的には自室に来てもらうのですが、プレイルームで預かってくれるところも。
2才くらいになると小さい子用のキッズクラブで預かってくれるところもありますので、ホテルで確認してみてください。
利用料金は国やホテルによってまちまちですが、だいたい1時間に500円~1000円程度。ミルクやオムツ、離乳食は、シッターがすぐにわかるように前もって準備しておきましょう。
日本語のできるシッターはほとんど望めないと思います。
不安なら、ミルクの量など紙に書いて渡しておくといいでしょう。こういうサービスを上手に利用して、リゾートライフを満喫できるといいですね。
サービスまとめ
ハワイやグアムなど日本人が多く訪れるエリア以外は、日本語がわかるシッターを望むのはムズカシイのが現状。
その場合、コミュニケーションは英語になりますが、ミルクの量や食事の時間、ぐずったときの対処法など、どうやって世話をして欲しいかをきちんと伝えておくことが大切。
ホテルの部屋、もしくはプレイルームで預かってくれる場合がほとんど。
プレイルームならオモチャもたくさんあるので、長時間預けるなら退屈しないで過ごせるハズ。そのあたりは申し込み時に確認しましょう。
午前7時ごろから午後11時ごろまでの間が一般的。いっぽうで、24時間サービスなんてところもあります。
おおむね、前日〜6時間前くらいまでに予約が必要なところがほとんどなので、予定が決まっていたら早めに予約しましょう。
利用時期 2001年6月
NEXUS RESORT KARAMBUNAIO
住所:ffJalan Sepangar Bay, Locked Bag 100, 88993 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:60 88 411222
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