Published on 08.03.01
【カンボジア】アンコールワット巡りにおける暑さ対策やツアー利用のコツなど
カンボジアはとんでもなく暑かった
「どこの階であろうと泥棒が入りますよー」と、到着した途端にいわれたのが印象的だったカンボジア。
高級ホテルであっても、フロントですら信用してはいけない国でした。
カンボジアを訪れたのは、娘は4才のとき。
アジアに行き慣れていたので「大丈夫だろう」とタカをくくっていたら、とんでもない暑さに驚くと同時に、娘の健康に不安を感じました。
カンボジアといえば、なんといっても「アンコールワット」。
タイ・バンコクからはとてもアクセスがよく、飛行機では1時間で到着(電車やバスなら10時間ほど)。
観光には最低2日は必要
シェムリアップにある「アンコールワット」は、2日かけてめぐるほどの大きさでした。
日本で「トラパス」(ホテルクーポン会社JHCが販売する商品)のアンコールワット、アンコールトムの観光ツアーを申し込んでいたので、ツアー当日ホテルにバスでお迎えがやってきました。
ガイドさんは、日本語ペラペラな現地の男性。
大きさは想像できないまま出掛けたのですが、ツアーで大正解! バスでなければとてもじゃないけどまわりきれません。
ツアーバスはもちろんクーラーが効いており、遺跡周りに疲れたらバスに乗ってひと休みも可能。
途中で疲れて眠ってしまった娘を、バスの運転手やガイドさんが「見ててあげますので行ってきていいですよ」といってくれ、親切にしてもらいました。
凍ったペットボトルが数分でぬるい水になってしまうほどの暑さのなか、娘は涼しいバスのなかで過ごすことができました。
ただ、バスのなかは寒いので子供用にバスタオルがあるといいです。パーカーなどの長袖はバスにのせておけるので、かならず持っていってください。
アンコールワットの遺跡めぐりで注意することは、前の日に冷凍庫で飲み物は凍らせておく、持ち物は少なくすること。
日焼け止めはもちろん、帽子やヒエピタも必須アイテム。凍らせた保冷材も役立ちました。
部分部分しか観光できませんでしたが、ちょこちょことお休みできるのはありがたいことでした。
おかげでバイヨンめぐりのときには、娘も復活して元気に見て回ってうれしそうでした。
また、ツアーでよかったのはガイドさんからいろいろ情報を収集できたこと。
ワニ園があることを教えてもらったり、ツアーの翌日は両親をおみやげ屋さんに連れて行ってもらったり。
もちろん別料金になりますが、ガイドさんの空きがある場合個別で案内してもらうこともできると思います。
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