Published on 08.03.19
【バンコク】トゥクトゥクとチャオプラヤ・エキスプレスを使って、「エメラルド寺院」と「ワット・ポー」、「ワット・ルアン」へ
子供のペースにあわせて回るタイの寺院
バンコクの定番観光名所といえば、「ワット・プラケオ」(エメラルド寺院)、「王宮」、「ワット・ポー」(涅槃寺)、「ワット・アルン」(暁の寺)。
ツアーでは、効率よくエアコンの効いたバスで見学できますが、4才の息子とはあえてゆっくり回りたいので個人でまわってみることに。
2月だったのでかなりの暑さでしたが、 タクシーやトゥクトゥク、渡し舟、高速ボート、BTSといろんな乗り物に乗ることができ、息子も大満足していました。
滞在先の「スイソテル・ナイラートパーク・バンコク」から、タクシーでまずはワット・プラケオ(エメラルド寺院)、王宮へ。
寺院では肌の露出を控えること
タクシーを利用する際、ホテルのベルボーイに「ワット・プラケオ」と伝え、心配ならガイドブックや地図を見せればオーケー。
タクシー料金は100バーツくらいと日本円で400円もしないので、日本の初乗りよりかなり安い。
ワット・プラケオまでは、ホテルから20分強で到着。
入場料は外国人はひとり250バーツ。120センチ以下は無料です。
タンクトップ、短パンなどの肌を露出した服装は寺院では控えましょう。タイは敬虔な仏教国なので、露出した格好では入場できないこともあるそう。
なかに入ると、観光客だらけ。
汗が滴り落ちてくるので、飲み物持参か入口でミネラルウォーターを購入することをオススメします(少し進むと息子に「お水」と何回もいわれました)。
とくに午前中は日本人ツアー客が至るところにいるので、ちゃっかり横でガイドさんの説明を聞いたりしてひととおり見てまわりました。
トゥクトゥクの値段交渉
エメラルド寺院から涅槃寺(ワット・ポー)までは歩いても行けますが、とにかく暑いし、せっかくなので「トゥクトゥク」にも乗せてあげたい。
その辺にとまっているトゥクトゥクに「ワット・ポー」というと、運転手が「今日はワットポーはお休みだから違うところに連れて行ってあげるよ」と。
この言葉に騙されてしまうと、遠くの違う場所に連れて行かれ料金を取られます。
すぐうしろにいたトゥクトゥクに乗り込むと、前のやり取りを見ているので「ワット・ポー」というと即オーケー。
つぎは値段の交渉。
けっきょく、暑さしのぎと観光代と思い3人で50バーツで折り合いがつきました。はじめて乗った夫と息子は大はしゃぎでした。
ワット・ポーの巨大な涅槃像
ワット・ポーでは、入場料50バーツを払い入場。
巨大な金色の大仏が寝ているのがみどころ。
「あまりにも大きすぎて上手く写真に撮れない」と思っていたら、インド人らしき夫婦に息子は抱っこされ一緒に写真に入っていました。
ぐるっと反対側に回ると、108の鉢があります。寄付金を箱に入れてサタン硬貨をもらい、1枚1枚ズラーっと並んだ鉢に入れていきます。
子どもは意味もわからず楽しんでいましたが、スピードが遅くうしろの人に迷惑をおかけしてしまいました。
ワット・ポーといえば、本場のタイ古式マッサージでも有名。
マッサージスクールもあり、安価に本格的なマッサージをしてもらえます。
対岸のワット・ルアンに船で移動
ワット・ポーを出たら、つぎは「ワット・アルン」(暁の寺)へ。
チャオプラヤ川対岸にそびえる、ヒンドゥー色が強いお寺です。
涅槃寺(ワットポー)から歩いて川のほうに進むと、5分弱くらいのところに「ター・ティアン THA TIEN」という船着場があります。
そこから、対岸のワット・アルンまでたったの3バーツ(約9円)。乗船して5分で到着です。
息子はバンコク初の船ということもあり興奮気味。
対岸には、裏から顔をはめこんで記念撮影するようなものがありますが、ここで写真を撮ると人が寄ってきてお金を取られます(下に小さく40バーツと書いてありました)。
入場料は20バーツ。
以前、ワット・アルンは上のほうまで階段をのぼっていけましたが、修復中だったためかうえまでは行けなくなっていました。
帰りも渡し舟に乗り、そこから水上バス「チャオプラヤ・エキスプレス」でBTS(高架鉄道)の終点駅「サパーン・タークシン駅」まで20~30分。
BTSと直結しているので、街中の行きたいところへどこにでも行けますよ。
旅行時期: 2007年2月
コドモの年齢: 4才半
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