Published on 08.03.13
【バンコク】子供の五感を刺激する「ワット・プラケオ」と「ワット・ポー」の魅力
魅力たっぷりのタイの寺院
「子供には寺なんかつまらないよねー」と話す日本人ママに、バンコクのホテルロビーで出会いました。
そうなのでしょうか?
子供の感性は見たもの、におい、音、温度や湿度を受け止めます。
わが家では、タイに行くとかならず訪れる寺院があります。
その寺院は「エメラルド寺院」(ワット・プラケオ)。
有名な回廊をはじめて見たとき娘は4才でしたが、目を輝かせて回廊に描かれた絵をずっと見ていました。
「ママー、ヘンな人たちがいっぱいいるよー、カオが白いよー!」
娘は、回廊をたっぷり鑑賞したあと、改築工事により剥がされたキラキラ光る壁材を山のように拾って、布の袋にしまっていたようです(もちろんタイの人にとってはありがたいものですよね)。
それをバンコクの街中で、「これあげるー」と配りだして驚いたことがあります。
タイの人は当然それがなにか気がついて、ありがたそうに娘を拝んでいました。これにはもうビックリ。
「なにそれ?どうしたの?」と聞くと、「おてらでひろったのー」むむむ。これはとんだハプニングでした。
本格的なマッサージも楽しみたい
つぎのお寺「ワット・ポー」では、「寝釈迦」の足の裏にはめられているキラキラをほじくりだそうとしたり(もちろん取れません)、「どーしてねてるのー?」、「どーしてこんなにおっきくしたのー?」、「なんでキラキラなの?」と飽きないようす。
そして、拝むときには金箔を買うのですが、娘はしっかり「自分用」を1枚ゲットしていました。
ワット・ポーをぐるっとひと回りすると、「寝釈迦」のところから庭に出ることができます。
そのすぐそばには池がありさらに奥へお散歩すると、そこにはマッサージ学校があります。
ココはタイ古式マッサージの本山。
こちらではとても安価にて施術を受けられるほか、マッサージを習うこともできます。
子供好きなタイの人たちは、マッサージしているときも日本のように「あっちにいっててね」とはいいません。
子供を空いている椅子に座らせて話しかけたりしてくれます。
足の裏を押されて痛がってる親を見て、子供はおもしろがって笑うか、または寝てしまいます。
娘はタイに行くと「あのお寺、行かないの?」というようになりました。またキラキラをほじくる気か? と思ったりしますが(笑)。
子連れタイ旅行でもぜひこの2つのお寺は行ってみてください。
親は確かにタイヘンだけれど、子供がキャーといっても誰も怒りません。
涼しい午前中がオススメです。
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