Published on 08.03.16
【サイパン】子連れでサイパンを選ぶメリットは？
気軽に楽しめる「サイパン」
息子が2才のときに、サイパンに1週間行きました。
1才のときにマウイとオアフに2週間行ったので、良くも悪くも違いを感じることができました。
サイパンのいいところは、時差がほとんどなくフライト時間も短いところ。
国内旅行感覚で気軽に行けますし、日本人観光客が多いので日本語が通じます。
海は遠浅で海水は透き通るようにキレイ。波が穏やかなので、子どもも怖がらずに入ってくれました。
ハワイは波が高くザーッという音が怖かったようで、夫が抱っこしていても泣きじゃくり、海に入るのを嫌がっていました。
おいしい牛乳が見つからない…
困ったことは、オイシイ牛乳がなかったこと。
滞在したのは、「サイパン・ワールド・リゾート」。
目のまえには日系スーパーの「EBISUYA」（手作りパンがオイシくお弁当もあり）があり、地元の大きなスーパーマーケットもありました。
お昼寝してしまってもテイクアウトできるし、食には困らないと安心していたのですが、パックの牛乳を飲ませるとピタっと止まってしまったのです。
残した牛乳を飲んでみたら、日本の牛乳とは味が違いオイシくない…
息子は、食事が焼き魚でも納豆でも飲み物は「ミルク」というくらい牛乳が大好き。
サイパンで売られている牛乳はビタミンが入っていたりと、なかなか口に合う牛乳が見つからないのです。
息子にとっては死活問題でしたが、けっきょく1週間近くほとんど牛乳を口にしないまま帰国となりました。
「EBISUYA」には、小さなパックで5ドルくらいの日本製の牛乳が売られていました。
いまから思えば買ってあげればよかったのですが、とても高く感じて買いませんでした。
グアムよりものどかなサイパン
サイパンは日本人のためのリゾートなので、外国らしさを求めるならハワイのほうが（オアフ島以外）いいかも。
日本人に会わないようにするのはまずムリですが、言葉に不安があるなら安心して滞在できると思います。
サイパンはとってものんびりしていて、グアムよりもさらに田舎です。
ホテルや空港、街中にある無料のガイドブック（日本語）には、たいていレストランの割引クーポンがついているので、ぜひ利用してください。
島内は、観光客が使うのはほぼ一本道。
中心地「ガラパン」地区にあるDFS（デューティーフリー）までは、主要ホテルからタクシー片道は無料で使えます。
DFSまでタクシーを使い、町中で食事をして帰りはDFSの無料シャトルバスでホテルまで戻ればタクシー代も払う必要なく、移動できます。
旅行時期：2004年7月
子供の年齢：1才11ヵ月
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