Published on 08.04.04
【シンガポール】ハズせない観光スポット「シンガポール動物園」の穴場を発見
「シンガポール動物園」に行こう
シンガポールでメジャーな観光スポットといえば、「シンガポール動物園 Singapore Zoo」。
シンガポール政府が900万シンガポールドルもの巨費を投じて、73年にオープンした、自然にできるだけ近い環境で動物たちを展示することをコンセプトとした動物園です。
28ヘクタールもの広大な敷地に、290種、3050頭もの動物がのびのびと飼育されています。
子連れの場合、動物園へはタクシーで向うのがオススメです。タクシー代は、15~20シンガポールドル(1100~1500円)くらいで、シンガポールはタクシー代が安いのがうれしいですね。
市の中心部からハイウェイにのって、およそ30分ほどで到着です。路線バスでも行くことはできますが、時間的にも使い勝手的にもタクシーをオススメします。
シンガポール動物園は、いわゆる檻で動物を展示するのではなく、堀や水路などを介して緩やかに動物を囲っているような状態ですので、自然に暮らすのに近い姿の動物を間近に見ることができます。
日中は「ズー」、夜は「ナイトサファリ」
この動物園は、日中(8時30分~18時)が「ズー」、夜間が「ナイトサファリ」(〜24時)をいう名称で公開されており、入園にはそれぞれ入場料がかかります。
わが家では、ズー&ナイトサファリ、そしてバードパークが楽しめるチケット「Park Hopper 3 in 1」(大人/S$45、子供/S$22.5)を購入して、ズーとナイトサファリは別々の日程で楽しみました。
入り口からすぐの橋の下には、うじゃうじゃとたくさんの大きなワニが迫力たっぷりに出迎えてくれます。
日中はかなり暑いのでトラム(乗車料/大人S$5、子供/S$2.50)に乗っての移動をオススメ(日本語トラムあり)。ルートは2.2キロあり、3ヵ所の乗降場所では乗り降り自由。
とくにわが家はオランウータンの大ファンなのですが、この動物園では、時間によってお客さんが普通に行き交うエリアにあるオランウータン専用の綱を渡らせたポールで餌付けや遊んでいる姿をして見せてくれます。
すごく近くで観察することができました。
赤ちゃんオランウータンのあまりのカワイさにノックアウトされました。
ちびっ子連れなら外せないプレイエリア
今回、思いのほか楽しめたのが「Children’s World Play Land」です。
トラムに乗って「2」で降りてすぐの場所にある、水遊びや子供の遊具が揃ったちびっ子向けのプレイランドがオモシロかった!
プレイランドに入ったら、まずは、エリア内にあるKFCにて腹ごしらえ(チキンにライスが付いたセットがあります)。
トイレにはおむつ交換台もあって嬉しい限り。準備が整ったら、さあ遊びましょう!
噴水や据え付け型の水鉄砲などの遊具を備える水遊び場は、暑いシンガポールでは子供にとっては最高の遊び場。
水着は持参していなかったので、子供たちはさっそくパンツ姿になって水に入りなんとも楽しそう。
ここはプールではないので、水深は深くても15センチくらい。赤ちゃん連れでも楽しく遊べること間違いなしです。
水場で遊んだあとは、たくさんのカラーボールのなかで遊べる室内遊戯室に移動しました。
このボール、ズブズブと足が埋まってうまく歩けないところが子供たちに大ウケで、小1時間ほどボールと戯れていました。
しばらくすると、中国語を話す男の子とボールのぶつけ合いが始まり、だんだんとボールを投げるスピードが早くなり、本気モードに…
戦争状態に突入する前に、引き上げることにしました。
このプレイエリア、小学生低学年までの子供にはとても喜ばれます。
ちびっ子連れのご家族は、こちらに立ち寄ってみてください!
シンガポール動物園
開園時間:8時30分~18時(年中無休)
入園料:大人/S$16、子供/S$8.5
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