Published on 08.04.10
【タイ】家族みんなでめいっぱい楽しめる国「タイ」の魅力
子供にやさしいタイ
娘とはじめてタイに渡航しようとしたとき、母から「こんなに小さな子供に楽しめるところなんかあるわけがない。病気だって心配だ」と猛反対されました。
でも、日本だけしか知らず、日本の常識しか知らない、日本での考え方が当たり前であるという子供ではいて欲しくなく、押し切ってしまいました。
2001年から年に何回もアジアへ行くようになり、いまや娘はタイをはじめ、ほかの国にも行きたいというほどの旅フリークになりました。
バンコクなら、エレファントライディングなどができる「ローズガーデン」など子供も遊べる場所もたくさんあって、子供も大のお気に入り。
大人ものんびりしていられますし、たくさんの動物もいます。
タイの人は子供が好きな人が多く、市場などに連れて行ったら「もらった」と、子供がTシャツをぶら下げて帰ってきたことがあります。
「サワディーカー(こんにちは)」、「コップンカー(ありがとう)」を連発し、雑貨屋さんで買い物したりすることは、子供にもいい勉強になると思っています(もちろん親も楽しいですよ)。
タイの魅力は「街」にある
私と娘は、かならずバンコクの原宿と称される「サイアムスクエア」に出かけ、そこにあるスイーツのお店「ICE KING」でタピオカドリンクを買います。
もちろん、このときは子供が注文し「わんちょこ(チョコひとつ)」といって買っています(いまでは常連でメンバーズカードも持っています)。
いまでは「ワンショコラ」といえますが、現地の店員もよく「わんちょこ」で理解したな、と苦笑い。
そこのお姉さんとブレスレットを交換したり楽しかったようです。
タイのデパートや道のあちこちにも、子供の好きなものが転がっています。
タイの巨大マーケット「チャトチェック」も、食べ物から雑貨までなんでもそろっているので子供と見て回り、最後に小粒なシュークリームを買ってホテルに帰ります。
夜はナイトマーケットにでかけて観覧車に乗ったり、露店でキャラクターのパジャマを探したり、子供が見たいものを優先するのでぐずったことはありません。
タイではぜひ、街中へ出てみてください!
遊ぶことだけが楽しいのではなく、子供はきっと聞いたことのない言葉や見たことのないものを見るだけでも刺激的で楽しいのだと思います。
北部の都市、チェンマイでは自転車のトゥクトゥクもありますのでぜひ挑戦してくださいね!
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