Published on 08.05.13
【バリ】オヤツにもピッタリな絶品水餃子を「168水餃店」で堪能
インドネシアの食堂「ルワン」
わが家の旅行スタイルは、基本的に貧乏旅行。
高級ホテルに宿泊することもなく、高級レストランで食事をするのは滞在期間中1回くらい。
子どもが食べられる程度の清潔さ、辛さ、値段、そしてビールに合う食べ物かどうかという条件をクリアする「ワルン」（インドネシアの屋台・簡易食堂）を見つけることが、旅の楽しみでもあります。
バリの州都・デンパサール南部にある、見逃してしまいそうな、とても小さな小さなお店。
バイパス・ブノア交差点をセセタン方面に曲がって少し行った右側に、水餃子の名店「168」はあります。
店内には台湾の祭壇のようなものがおかれ、簡素なテーブルに丸椅子、プラスティック製の使い込まれたお皿。
はじめてのバリ旅行の方が子連れで入るには、ちょっと勇気がいるかもしれません。
お腹いっぱい食べても300円
子どもには白いライス、大人はビール、チャーハンやスープ類。そして、皮から手作りで作っているプルプルもちもちの水餃子。
焼き餃子ももちろんありますが、このするすると入り込む水餃子の食感は、子どもも病みつきになるやさしいおいしさ。
大人は生のニンニクたっぷりのたれをつけていただくと、ビールにぴったり。暑さを吹き飛ばすことができます。
この餃子1盛り10個で7000ルピア。
午後の予定に支障が出るくらいおなかいっぱい食べてもきっと300円でおつりがくることでしょう。
バリ島には、インドネシア料理だけでなく、本格各国料理が安く食べられるワルンがたくさんあります。
ガイドブックに掲載されていない、おいしいワルンを探す楽しみを見つけてくださいね。
168 水餃店
住所： JL.Diponegoro No.41 Denpasar
営業時間：7時30分〜21時30分
取材時期：2006年10月
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