子連れタイで象に乗るツアーに参加した!


Published on 08.05.27

【バンコク】象にも乗れるバンコク発「カンチャナブリー」1日ツアーに参加

「浮遊する尼さん」も見学するツアー

「象に乗りたい」という息子の希望からバンコクの旅行に決めたのですが、どこで象に乗せようか?

ガイドブックで見つけたのが、ウェンディツアーの「マニアック・カンチャナブリー」というツアー。

大人2100バーツ、子ども1100バーツ。バンコクのJCBプラザで10パーセントオフになったので、そちらで予約(日本語オーケー)。

象乗りだけではなく、子どもが楽しめそうな内容だったのでこのツアーに決定。

ホテルへの迎えは、朝7時まえ。

わが家3人を入れて参加者は10人。そして日本語が上手なタイ人のガイドさんと運転手さんでした。

マイクロバスに乗り、バンコクから2時間くらいかけて「カンチャナブリ」へ。

映画「戦場に架ける橋」の舞台にもなったこの地で、洞窟寺の一角にある円形プールへ。

ここで「浮遊する尼さん」を見学。

席に着くと太ったおばさんがやってきて、尼さんの白い着物に着替えていきなり水のへ。感動もなくこれはどうでもよかったかな(笑)。

「戦場に架ける橋」の舞台へ

つぎに急な階段を上り、上にある洞窟に入ります。

狭いなか探検隊のように梯子を上ったりしながら外に出ましたが、息子はとても楽しかったよう。

ほかの団体にここで会うことはなく、このツアー専用のような感じでした。

そして、「クウェー川鉄橋」へ。

いまでも1日何回か列車が通るそうですが、歩いて渡ることもできます。

日本人だけではなく各国の観光客もたくさん。

この橋は日本軍がタイとビルマを結ぶために捕虜につくらせた橋だったそうでしたが、事をよく知らない日本人は(私も)キャーキャー言いながらわたって楽しんでいました。

下は川ですがとくに安全対策もなく、落ちたらおわり。

けっこう高いですし、私自身すれ違うのも怖かったので子どもは夫に任せました。

川岸におりて象トレッキング

向こう岸に渡り、線路脇の階段を下りると象がいました。

いよいよ象のトレッキング。30〜40分は乗れます。

3人で1頭の象に乗り、川岸へ道なき道を下っていきますが、かなり揺れてスリル満点! まれに落ちる人もいるとか(汗)。

川のなかへ入っていきますが、本当に楽しく貴重な体験となり、いまでも息子はよく話しています。

象との写真も思う存分撮れます。

その後、いかだ乗りをその川で体験して昼食。ビュッフェでしたが味はイマイチ。

集合時間まで、近辺を散策して泰緬鉄道に乗車。

つぎの駅までの間にカップに入ったミネラルウォーターとオシボリが配られました。

鉄道の旅を15分くらい楽しんだら、マイクロバスでバンコクに戻ります。

バンコクには16時過ぎくらい到着し、ホテルもしくは希望の場所で下ろしてもらえます。
旅行時期:2007年2月
子供の年齢:4才6ヵ月

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