Published on 08.05.21
【旅アイテム】海外旅行に必携の「クレジットカード」の選び方
旅行には2社以上2枚以上のカードを
現在では数社のクレジットカードを所有し、使いわけるのが当たり前になってきていますが、海外に持って行くカードはどのように選んでいますか?
VISAかマスターを持っていれば、まず間違いなく受け付けてもらえます。
その点、海外ではAMEX、JCB、ダイナースなどは利用できないお店も。
海外旅行の場合、1枚だけだと万一そのカードが使えないこともあるので(回線障害、システムエラーなどの理由で)、できれば2社2枚以上持って行くのが安心。
夫婦で何枚か持っている場合は、1枚は金庫においておき、万一の盗難に備えるのもいいかもしれません。
盗難の際「即日発行」してくれるか
選び方のポイントのひとつは、再発行を即日やってくれるか。
紛失、盗難にあった場合、アメックスでは最短で翌営業日に海外現地で再発行のサービスがあります。
私自身は経験ありませんが、盗難に合い途方に暮れているなかとてもに助かったことがある友人がいます。
JCBでも、海外デスクで即日再発行してもらえるそうです。
マイレージと提携しているか
そして、カードが備えている特典も選ぶうえでのポイントに。
年会費は無料のものから10万円以上するものまで、カード会社やカードのランクによりさまざまですが、各社それぞれ見逃せない特典がたくさんあります。
海外旅行では飛行機に乗ることになりますが、航空会社提携のカードに入会しておけば、お買い物の利用もマイレージに加算されるのでオトク。
■使えば貯まる、乗れば貯まるの相乗効果でマイレージを貯める
私は、「ユナイテッド航空提携」のJCBカードと、JAL提携の「JCBカード」の2社のマイレージ提携カードを持っています。
JALカードの場合、登録しておけば家族でマイレージをわけあえるので、有効期限が切れて泣く泣くマイレージを捨てることもなく便利。
入会当初の1年は年会費無料のところも多いので、その間だけ入るのもひとつの手。
海外保険や現地デスクもポイント
また、AMEXでカードでチケットやツアーを購入すると、家族のぶんまで保険が付きます(扶養家族のみ)。
主要空港のラウンジが使えるので、混みあった搭乗口付近で待たなくてもよく、ドリンクは無料なので余分な出費がかかりません(各社グレードの高いカードならこのサービスはあるよう)。
さらに、AMEXは一度ポイント交換すると有効期限が無期限になるので、提携航空会社8社(JAL、ANA、デルタ航空、タイ航空、シンガポール航空、キャセイ航空、チャイナエアライン、ヴァージン)や、大手ホテルチェーンにポイント移行できます。
JCBは、日本人が行きそうな都市にJCBプラザ、JCBデスクがあり、加盟店情報やオプショルツアーの予約、緊急時の対応などしてもらえます。
前回バンコクでツアー予約をした際には10パーセントオフになりました。
出発前に各カード会社に電話して、現地の地図など郵送してもらうと、心おきなく使い捨てできて便利ですよ。
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