Published on 08.06.23

【カウアイ】ダイナミックな大自然に癒される「カウアイ島」の魅力

カウアイ島はハワイ諸島のなかで最初に誕生した島で、自然というかダイナミックな大自然の島。

緑も多く、別名｢ガーデン・アイランド｣とも呼ばれています。

ハワイ4島のなかではツアーも少なく、どうしても4番目の位置づけになってしまうのがカウアイ島ですが、じつはとても奥が深いステキな島なんです。

限られた旅行期間のなかで行くのに躊躇するかもしれませんが、ぜひ一度行って目で確かめてみてほしい島。

私は緑の多いカウアイ島、のどかでけっこう好きですが、夫は反応がイマイチ。

ハワイ歴20年以上の友人家族は、最終的にカウアイ島の魅力に取り付かれ、ここ数年はカウアイ島滞在に落ちついています。

ホテルやコンドミニアムがあるところは大きくわけて3ヵ所。

ほかが雨でも晴れていることが多いリゾート地「ポイプ Poipu」。ここには高級ホテルがあります。

ここにある「グランド・ハイアット・カウアイ Grand Hyatt Kauai」は友人のお気に入りで、毎年滞在しています。

あまりに居心地がよくて、滞在中はホテルから一歩も出ないとか。子連れ家族への対応も万全のよう。

そして、島の東側にあるのが「ワイルア Wailua」と「カパア Kapaa」。

ポイプよりはリーズブルなホテルやコンドミニアムもあり、レストランやスーパーなどあるショッピングセンターもあります。

レンタカーを借りこちらのコンドミニアムに滞在しましたが、どこに行くにも便利でよかったです。

島の北側には「プリンスヴィル Princeville」があり、雨が多いのですが、アメリカ人はこちらも好きみたい。

ここにある高級ホテル「プリンスヴィル・リゾート Princeville Resort」はあのマイクロソフトのビル・ゲイツが貸しきって、ゴルフ場で結婚式を挙げたことでも有名です。

カウアイ島でのイチオシは、いうまでもなくカウアイ島ならではの大自然。

グランドキャニオンのハワイ版ともいえる「ワイメア・キャニオン Waimea Canyon State Park」は必見。

高所恐怖症の人は足がすくむと思いますが、「この島にこんな世界があるなんて」と感動。

本物のグランドキャニオンにも行きましたが、こちらも負けてはいません。

そして、「ワイルア川州立公園 Wailua River State Park」内にある「シダの洞窟」。

昔は限られた人しか入ることができなかった場所。船に乗って川を渡って行くので、乗り物好きの子供も喜ぶのでは？

一番のオススメは、断崖絶壁の「ナ・パリ・コースト Na Pali Coast State Park」。

海側からしか行くことができませんので、オプショナルツアーに参加となりますが、その景色は圧巻。

「ゾディアック」という振り落とされそうになる感じも味わえるゴムボートで行く、シュノーケリングツアーに参加しました。

海はいままで見たことのないような深い青さで、ときおりイルカが現れてはジャンプする姿も目にしました。

シュノーケリングはできなくても、浮き輪やライフジャケットがあれば、子どもも参加できるツアーもたくさんあり、ボートをもう少し大き目の安定した船のツアーにすれば怖くないと思います。

現地では、空港やホテル、ショッピングセンターなどに置かれているフリーペーパーなどにも数多くのツアーが掲載されていますが、キホンは英語。

不安な人は「アランワン Alan1」など日本語サイトで申し込むのといいかも（現地の英語ツアーのほうが安い）。

カウアイ島の大自然は、すでにどこかで目にしているハズです。

というのも、「ジュラシックパーク」「キングコング」「インディージョーンズ」「6デイズ7ナイツ」「ブルーハワイ」といった映画のロケ地はカウアイ島。

子どもの好きなディズニー映画の「リロ・アンド・スティッチ」も、カウアイ島がメイン舞台。

スケールの大きい大自然とリゾート地、2つを一度に味わえるカウアイ島にぜひ行ってみてくださいネ！

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