Published on 08.06.04
家族みんなが快適に過ごせる条件は? 子連れ向きホテル大研究!
部屋の広さは40平米以上が快適
子連れ旅行の場合、重要になってくるのが部屋の広さ。人数が多くなるぶん荷物も増えるし、子供たちも部屋のなかではジッとしていてはくれません。
子連れでは、ルームサービスを頼むことも多くなると思いますが、ベッドだけでいっぱいいっぱいの部屋では、食事をベッドに腰掛けて食べなくてはならないことも(無理な姿勢なのに、食べ物をこぼすわけにもいかず、これがけっこうツライのです……)。
子連れ旅行では、可能な限り、ソファなどちょっとくつろげるスペースがある広めの部屋を選びたいもの。
そうすれば、ホテルでの滞在がグンと快適になります。目安となる広さは「40平米」。これだけあれば、子供をベッドで寝かせてからも、大人がくつろげるスペースが確保できます。
↑「ウェスティン・リゾート・ヌサドゥア」
4人以上の家族における部屋選び
幼児を含め、ファミリーだと4人(以上)でひと部屋に泊まりたいケースも多いですよね。
しかしながら、ホテルや国によっては、安全面の観点からひと部屋に宿泊できる人数を「大人2名+子供1名」までと規定しているところが少なくありません。
その場合、残念ながら、ホテルサイトなどからは予約することができません。
ただ、そのような規定があっても、5才以下の子供が2人の場合などまだ子供が小さければ、旅行代理店を通してみたり、ホテルにメールなどで直接問い合わせをしてみると、案外すんなり予約できてしまうことも。
「どうしてもこのホテルに泊まりたい!」というホテルがあるのなら、あきらめずに何通りかの方法で問い合わせてみるのがオススメです。
ファミリールームなら子供も大喜び!
リゾートホテルでは、たいてい「ファミリールーム」を用意しています。
4〜5人がゆっくりと泊まれる広めの間取りとなっていて、最近多いのが「親が泊まるメインのベッドルーム+2段ベッドが置かれた子供専用スペース」というレイアウト。
子供部屋にはテレビゲームやおもちゃなどもあらかじめ用意されていることあり、子供たちも大喜び!
また、ファミリールームがなくても、ほとんどのホテルでは、隣り合った2部屋を(廊下に出ることなく)お互いの室内から行き来できる「コネクティングルーム」を用意しています。
添い寝をするのか、独立したベッドが必要なのか……
海外のホテルの場合、ツインで予約してあっても、行ってみたらダブルベッド(キングサイズ)だったということもあります(2人部屋の場合、欧米などではダブルベッドが主流)。
ツインベッドの部屋であれば、リゾートホテルならたいていは日本でいうセミダブルサイズ以上の大きめベッドなので、幼児なら添い寝も問題ありません(ベッドを壁につけたり、ベッドをくっつけたりして子供が落ちないような工夫は必要)。
子供が小学生以上で独立したベッドが必要な場合や、兄弟がいてもうひとつベッドが欲しいとき、予約時にトリプルルームの指定をしておきましょう。
部屋にエキストラベッドを入れて、3人部屋にしておいてくれます。この場合、折り畳みベッドだったり、ソファベッドだったり、普通のベッドを運んでくれたりと、ホテルによって対応はまちまちです。
ベビーベッド(コット)が必要な場合にも、忘れずに予約しておきましょう。
↑ アンバサダー・ホテル・オブ・ワイキキ
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