【旅アイテム】家族で使いやすい「パスポートケース」を考える

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ママの負担を減らせるアイテム

家族ぶんの荷物を上手に整理してまとめるのってタイヘンですよね。

ホテルをチェックアウトするときも、荷造りはママのお仕事。

「荷造りがもっとラクになるグッズないの？」というのはすべてのママトラベラー共通の思いですが、今回はわが家が愛用しているアイテムを紹介したいと思います。

荷物のパッキングには、無印良品の整理ケースやポーチを愛用しており、どれもなければ困るくらい「いい仕事」をしてくれます。

無印では、旅行バッグに収めなきゃならないあらゆるアイテムを美しく整頓できる収納ケースのラインナップが充実。

無印のいいところは、やっぱりそのシンプル・イズ・ベストな優れたデザイン思想。機能性と価格のバランスが優れているのもいい。

すべての貴重品を収納できるケース

こちらは、パスポートや現金、予備のクレジットカードやマイレージカードなどを収納できるパスポート用のケース。

なんてことはないナイロン製のパスポートケースですが、4人分のパスポート、航空チケット、現金（日本円と渡航先の通貨）、コイン、クレジットカード数枚、ペン、自宅やクルマのカギなどが収まります。

この手のポーチは機能はどれも似たり寄ったりだと思いますが、こちらは価格がうれしい。

現在この型と同じデザインのものは販売が終了していますが、購入価格は1500円前後。

この後継モデルとして、現在販売されているのはコインを入れるポケットがないタイプで1050円、ちょっとした小物（カギや小銭など）が整理できるポーチが付いたタイプが1890円（カラーはブラックのみ/このページの下に写真画像があります）。

写真上のモノ（パスポート4冊、カギ、ペン1本、クレジットカード数枚、コイン、国際免許証、2ヵ国分のお札など）がすべて収納可能。

写真下は収納後。小銭入れ、キーホルダー付き、航空券を折らずに収納できる。ファスナーで開閉。

お札などを入れるポケットにはファスナーが付いているので、飛行場やホテルのロビーなどでケースをあける機会があっても、中身が見えずに安心。

楽天なんかのサイトで見ても、航空チケットを折らずに収納できる長細いタイプのパスポートケースはだいたい5000円前後〜。

ブランド品なら10万円前後するものもあるので、とてもリーズナブル。

どれも似たような機能であるのなら、価格で選んでみてもいいのではないでしょうか。

もちろん、縫製もしっかり。

サイズは、23.5（幅）×12.5（縦）×2.5（厚み）センチなので（しかもモノを詰め込むと厚みも増すので）、ほとんどのウェストポーチや女性向けのポシェットなどには入りません。

このケースは、いつもこぶりなデイパックの背面のファスナー付のポケットに収納（すられないように）。

そして、ホテルでは自室のセキュリティボックスに入れておきますので、いったんホテルに着いてしまえばまったく気にならないサイズ。

ただし、これだけのモノを詰め込むと、かなりお腹が膨れてしまいます。

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