Published on 08.07.24
【グアム】上手に飛行機を乗り切りたい…子供を機内でおとなしく過ごさせるワザ
子連れじゃなくても機内は騒がしい
ママトラベラーにとって、子連れ海外旅行では「機内をいかに乗り切るか」が永遠のテーマ。
機内では「子供は静かに」「泣かせない工夫を」「周りの人に、子供がうるさくするかもしれませんと声を掛けたほうがいい」といったアドバイスがあります。
でも、私の経験上赤ちゃんの泣き声というのはそんなにはうるさくないと思っています。
機内では常にエンジン音が響いているし、隣の人と話すのも大きな声を出す感じ。子連れでなくても、けっこうおしゃべりの声は大きいです。
赤ちゃんの泣き声はいわば「音」ですが、大人が発する会話は「意味」を伴い耳に侵入してきます。
後ろの席に座っていたOLさんが、恋愛論(不倫含む)についてとうとうと語るのを2時間も聞かされたときは、まるでバツゲームのように感じましたよ。
まあ、それは仕方がないのですが、つまり子連れだけが頭を下げるべきなんだろうかと思っています。
グアムまでいかに過ごすか
とはいえ、子供が機内で退屈したりストレスを溜めない工夫や準備をすることは大事なこと。
グアムまでの3時間半のフライトでも、食事や免税品の販売など1時間はゴチャゴチャとしていますよね。
赤ちゃんが泣いていてもいなくても、大人が寝られる状態とはいえません。
到着30分前にはアナウンスが流れ、大人もトイレに立ったり入国審査証を書いたりしてざわつきます。
子供を静かにさせる工夫をするなら、正味2時間が勝負。
それでも赤ちゃんがぐずるのが気になるのなら、グアムへの深夜便の利用はなるべく避けたほうがいい。深夜便では「寝たい」大人もたくさんいるからです。
また、グアムへの飛行機にはビジネスマンが極端に少ないですが、アメリカの公認会計士試験の時期は増えます。
試験の時期はだいたい7月の初旬。
この前後はピリピリムードのビジネスマンと一緒になって気を使う確率が大きいですね。
ビデオカメラは万能選手
機内での過ごし方はいろんなあると思いますが、とても効果があったものをご紹介します。
まず、出発前に子供の大好きなアニメを流して、ハンディカメラで撮影。
三脚があればテレビの前に固定して使います。なければ椅子などを利用して、1時間から2時間くらい撮り続けます。それを機内で見せるのです。
そしてグアムに到着したあとは、アニメのうえに旅行で撮影した映像を重ね撮りしてしまいましょう。
帰りの機内では、グアムで撮った映像を見せます。自分やママやパパが映っていると、とても興味を示してくれます。
わが家では、2才のころから7才になるまで効果てきめんでした。
友人が子連れで海外旅行に行くときには、かならずオススメしています。
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