Published on 08.07.30
【グアム】土日の朝はローカルでにぎわう「デデドの朝市」を楽しもう
土日のお楽しみは朝市
「デデドの朝市」は、毎週土日の早朝に開催されているローカル向けのフリーマーケット。
「デデド Dededo」は、グアムでももっともたくさんの人が暮らす村。
タモンのホテル街の北東約6キロの場所に位置しており、クルマで10分くらい。
朝市は、地元で採れた野菜や魚介類、屋台料理、洋服、おみやげ品などを扱う露天が軒を連ねてとってもにぎやか。
早朝5時くらいから9時ごろまで開催されていて、子連れでも楽しめるマーケットです。
朝5時にはたくさんのお客さんが詰め掛けているので、場所はすぐにわかるはず。
駐車場係もいるので、駐車場に入れないことはめったにありません。
駐車場代は1ドルと聞いていたのですが、なぜか無料でとてもいい場所に誘導してくれました。
知り合いのピックアップトラックで行ったので、地元の人だと思われたのかもしれません。
ちなみに、マーケットの道路状況はあまりよくないので、ベビーカーはやめたほうがいいかも。
そして、駐車場へ出入りするクルマが多いので、子供の飛び出しには気をつけてくださいね。
ローカルフードでお腹を満たそう
このマーケットには、露天が立ち並ぶブースと、ローカルでにぎわうフリーマーケットのブースがあります。
おすすめは屋台料理で、おもにフィリピン料理やバーベキュー、ベトナム料理などが売られています。
インドネシアの細長い揚げ春巻き「ルンピア」が1ドルくらい。お粥も3ドルととても安い。
お店の奥にテーブルが設置してあるので、座って食べることができます。
今回は、「カラマンシー」というカボスみたいな果物を絞って食べるお粥をオーダーしましたが、とてもおいしかった。
チャーハンなどは、ちょっと油っこいかな。
ルンピアは手で食べられるので子供にも食べやすいし、甘すっぱ辛いソースをつけて食べるととてもオイシかったです。
衣料品の品揃えはKマート以上かも
腹ごしらえをしたら、さっそく買い物へ。
ここで売られているTシャツはとても安く、大人用で2枚10ドル、3枚10ドルなど。
さらに、子供用が4枚で10ドルというお店も見つけました。
ただし、色落ちしたり縮んだりするものもあるので、気になる場合は色の薄いもの、大きめのサイズで選ぶといいかも。
帽子も5ドルから。お店の人とは、どんどん交渉しましょう。
返ってくる答えは「Kマートより安いよ（だから値引きしない）」ですけど。
ただ安いというよりも、モノによってはKマートよりも品ぞろえが豊富にだったりするから不思議。
アクセサリーも5ドル前後で売られていて、おみやげ用にたくさん買っている人もいましたよ。
ヘインズの靴下は10足で8ドル。意外と丈夫でいまも愛用しています。
アーミー系が出店するお店は一番にぎわっており、日本人が多かったです。
子供の水着も探すと安くてカワイイものがゴロゴロ出てきますから、じっくりと回ってください。
ウサギやニワトリなどを売っているお店もあり、子供も楽しめると思います。
英語ができなくったって平気。お店のみなさんは日本語が上手ですから。
7時を過ぎたら退散しましょう
グアムでは7時を過ぎると、じわじわと暑くなってきます。お店以外に日陰や休憩場所がないので、子連れはこのへんで退散しましょう。
ちなみに朝市の開催される「デデド」の中心街に「グアムベーカリー」というお店があり、パンに加えて甘いケーキ類も売っています。
今回、このお店の前にクルマを停めさせてもらったので、ちょっとのぞいてみました。
カラフルなカップケーキに子供たちは釘付け。お腹がいっぱいだったので見るだけでしたが。
次回は食べてみたいです。
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