【バリ】自然が満喫できるウブド、テガララン、ウルワトゥに行こう! - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.08.07

【バリ】自然が満喫できるウブド、テガララン、ウルワトゥに行こう!

美しい夕陽と絶景を背景に、ケチャが鑑賞できる「ウルワトゥ」

子連れ海外旅行でバリ島を訪れたなら、ぜひ家族で行ってもらいたいエリアのひとつが、バリ島南部・バドゥン半島の西にある「ウルワトゥ Ulwatu」。

クタやヌサドゥアからは南西へ約20キロ、クルマで40分ほどの場所にあります。

tk080807-6.jpg

インド洋に突き出た断崖絶壁のうえに「ウルワトゥ寺院 Pura Uluwatu」があり、海抜70メートルの高さから海を見下ろすと、運がよければ海亀の群れを目にすることもできます。
ウルワトゥ寺院では、肌の露出は控えめに。膝の出る洋服を着ている場合は、入り口で「サロン」(腰巻の布)と「スレンダン」(帯)を借りて、着用しなくてはなりません。
ここウルワトゥは、サンセットスポットとしても名高いため、毎日夕方(18時前後)から開催される「ケチャ」は、雄大な景色をバックに迫力あるダンスが鑑賞できます。

せっかくですので、時間に余裕を持って訪れ、ダンスがはじまる前に絶景を堪能し、その後観劇するのがおすすめのコース。

tk080807-7.jpg

崖ぞいにある遊歩道からはウゥワトゥ寺院の全景を見ることができますが、野生のサルが生息しているため、食べ物や帽子、めがねやネックレスなどを盗られないよう注意。

目線の近い子どもは、抱っこをするなどしてトラブルのないようにしましょう。

ウルワトゥへは、チャーターしたクルマやタクシーで向うのが賢明。

ケチャダンスが終わるとあたりは暗くなり、流しのタクシーなどもいないため、ホテルへの帰りの手段がなくなって途方に暮れてしまうからです。

1日または半日チャーターすれば、前半はショッピングなどの移動で活用し、ウルワトゥ散策中はドライバーに待機をお願いすれば安心。

その後は、とっておきのお店に移動してディナーでいち日を締めくくれば、ストレスなく、自然、芸能、買い物をバランスよく満喫することができます。

*所要時間5時間前後のツアーも出ており、その場合は行きがてらにショッピングなどが含まれてひとり50ドル〜。

神秘的な雰囲気のなか、すばらしい時間が過ごせる「ウブド」

バリ絵画やバリ舞踊などの伝統芸能の本拠地ともいえる「ウブド Ubud」。

外国人のアーティストも多く在住し、その神秘的な雰囲気と自然からたくさんのインスピレーションを受け、豊かな作品を生み出しています。

ウブドへはデンパサールやクタから、クルマでおよそ1時間。

庶民の足「ベモ」(ワゴンタイプの乗り合いタクシー)、また各社シャトルバスを運行しているので、ウブドまでは比較的安く行くことができます。

途中、めぼしい観光地などで停車したりトイレ休憩をとるにはタクシーやクルマのチャーターが便利ですが、その場合は早い時間にクルマを手配すること。

夕方すぎに出発するウブド行きは、帰りの客を捕まえられないため、ドライバーに断られるケースが多いのです。

どこからともなく、虫の音とともにガムランの音色が夜風にのって聞こえてくるウブドの夜は、クタやレギャンの喧騒のなかで過ごすのとはまったく異なった、すばらしいひとときになるはず。

その日の気分や体調にあわせ、バリ舞踊の公演リストを見ながら夜の予定を決めましょう。

公演後は、雰囲気のあるカフェで軽いディナー。子どもがいてもそんなロマンティックな夜を過ごすことができます。

ここウブドは「芸術の村」といわれるだけあって、中心地にはおしゃれで個性的なショップが立ち並んでいます。

洋服、雑貨、銀細工、アロマグッズやヨガグッズのお店は、男女ともに楽しむことができるはずです(価格帯は、クタよりも若干安め)。

「テガララン」に足をのばして、棚田から吹く風を感じよう

ウブドでは流しのタクシーがいないため、道端にいるドライバーと交渉することになりますが、ぜひ行ってもらいたいのが「テガララン Tegallalang」。

ウブドからは北へ約5キロ、クルマで20分ほど行けば、渓谷状に広がる素晴らしいライステラスを臨むことができます。

また、その途中で雑貨の問屋街があるので、交渉次第で安く家具や雑貨を買う楽しみもあります。

【関連くちこみ】棚田を見渡せるテガラランのカフェで至福のひとときを

tk080807-2.jpg

同じくウブドの北、クルマで30分ほどの場所にある「タロ村」では、スマトラ象にも乗れる「エレファント・サファリパーク Elephant safari park」があります。

ここでもタクシーを捕まえるのがムズカシイので、ウブドから行く場合は往復でお願いしましょう。

タロ村は、バリ島の中部、高地にあるため気温も低く涼しい場所として知られています。

「エレファント・サファリパーク」へは、クタやヌサドゥアエリアからもウブド観光も含めた1日ツアーが出ています。象に乗る場合、陽射しが直撃するので帽子と飲料水はお忘れなく。

tk080807.jpg

インドネシアに生息する動物が観察できる「バリ・ズー Bali zoo」(営業時間/8〜18時、年中無休)や「バリ・バード・パーク Bali Bird Park」(営業時間:8〜18時、年中無休)なども、ウブドエリアが最寄りのエリア。

もちろん、ウブド中心地の徒歩圏内でも、たくさんの田園風景やアユン川の豊かな渓谷、「モンキー・フォレスト」など、盛りだくさんの自然が味わえますよ。

LINEで送る





海外旅行を便利にするサービス  PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」

旅キッズのFacebookに参加しませんか?


Tags:

Back to Top ↑

UA-4181687-1