【マウイ】小さなお店が海沿いに並ぶ、ノスタルジー漂うマウイ島唯一の街「ラハイナ」を歩いてみよう - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.08.22

【マウイ】小さなお店が海沿いに並ぶ、ノスタルジー漂うマウイ島唯一の街「ラハイナ」を歩いてみよう

ラハイナを歩いてみよう

マウイで誰もが訪れるのが、「ラハイナ LAHAINA」。

オアフ島ではカラカウアアベニューに相当する場所ですが、趣きはまったく異なります。

ブラブラできる、マウイ唯一の街です。

 

ラハイナには大型ホテルなどありませんが、海沿いのフロントストリートに小さなショップやレストランが並び、歩きながらお店を冷やかすにはうってつけ。

小さなギャラリーもたくさんあります。

日本人も多く滞在する「カアナパリ Kaanapali」からは、クルマで5~10分もあればラハイナに到着。

「キヘイ Kihei」や「ワイレア Wailea」からはクルマで40分はかかり、しかもカーブも多い山道なのでくれぐれもご注意を。

ここにはお店だけではなく、各種オプショナルツアーの出発する「ラハイナ港」もあり、なにかにつけて便利なところ。

お店が連なっているのですが繁華街というイメージとは違い、なんとなくのどかでノスタルジックな感じもします。

街中に史跡も点在しており、歩いて回れる範囲なので時間があればオススメ。

摩訶不思議な「バニアンツリー」

何度も訪れたことのあるラハイナですが、はじめて気になったのがラハイナ港裏手「コートハウス」(昔の裁判所)のうしろに並ぶバニアンツリー。

 

写真ではなかなか雰囲気が伝わらないかもしれませんが、大きな木が何本もあるかと思いきや幹は別々。

でも、枝ですべてつながっているのです。これは不思議。

息子も「どうして?」の連発でしたが、私も答えることができず、こんな木がラハイナにあったんだと驚きました。

「登らないでください」と英語で立て札がありましたが、気付くまえに息子は登っていました。

クルマの場合注意が必要なのは、ラハイナには無料の駐車場がないということ。

パブリックパーキングに停めるのがキホンですが、ここに停める場合は時間超過の駐車違反を取られやすい(今回違反切符を切られ35ドル払いました)。

少し西側のスーパーマーケット「Foodland」がある「オールド・ラハイナ・センター」や、向かいの「ラハイナ・センター」に用があれば、無料もしくは安く駐車できます。

ラハイナは、昼間は暑いこともあり人もまばらだったりしますが、夕方涼しくなると人が増えてきて歩きづらくなることもしばしば。

海沿いのレストランはとくに混んできますのでご注意を。

ラハイナから見るサンセットは本当に美しいので、ぜひお忘れなく。

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