Published on 08.08.01
【バリ】いつ行くともっとバリが楽しめる? 1月と10月が旅行にオススメな理由とは
バリにはいつ行くのが正解?
バリに行く場合、シーズナリティや旅行代金などを鑑みて、それぞれの時期のメリット&デメリットについて考えてみたいと思います。
年末年始やGW、お盆シーズンは、バリもハイシーズン価格に。
とくに雨季あけのゴールデンウィークは、日本人の観光客が多く訪れるシーズン。
このような繁忙期は飛行機が満席の場合も多く、子連れだと窮屈さを感じてしまいますので、できれば避けたい時期。
欧米のバケーション時期と重なる8月は、バリも混雑します。旅行会社にもよりますが、ツアーも最安時期の2倍ほどに。
この時期はホテルやスパの予約がとりにくいので、スケジュールは早めに決め、予約すべき場所は押さえてしまうことが大切。
ハイシーズン真っ盛りの8月17日は、インドネシアの独立記念日。
祭典は首都ジャカルタで行われますが、バリ島でもパレードが行われたりとイベントがあります。
6〜7月は「バリ・アート・フェスティバル」
毎年6、7月は「バリ・アート・フェスティバル」が開催されます。
約1ヵ月間、デンパザールのアートセンターを拠点に行われているイベントで、朝10〜夜8時まで舞踏や音楽などバリのトップクラスの伝統芸能を堪能できます。
日本人の渡バリ率が低い時期ではありますが、海外からの旅行者が多く詰めかけるので混雑することもあります。
オトクなのは10月と1月
夏休みシーズンも終了し、日本では学校行事が多い10月はツアー料金も安くなる時期。
11月からはじまる雨季とくらべても、雨量は少ないのでオススメです。
また、1月のお正月休みが終わると雨季ということもあり価格は落ちつきやすく、この時期もチケットやツアーともに安価な傾向にあるようです。
ちなみにバリの雨季は11〜3月。
雨季といってもたいていは夜中や朝方の降雨なので、日中降り続くことはあまりありません。
この時期はデメリットばかりではなく、むしろフルーツがたわわに実り、緑も鮮やかなシーズン。
のんびりするのが目的の旅行で、さらにフレッシュなフルーツや自然の恵みも堪能したいという人にはこの時期がオススメ。
また、オフシーズンの帰国便は、運がよければひとりでシートを占領して横になれることもあり、快適な空の旅となる可能性もあります。
旅行にも影響する宗教行事
バリ島には、首都ジャワなどインドネシアの国内からイスラム教の人々が多く出稼ぎにきています。
ジャワ人が経営しているお店も多いため、イスラムの祭事も旅行には影響を及ぼすので要注意。
注目したいのが「イドゥル・フィトリ」と呼ばれるラマダン(断食)明けの大祭。
回教暦の祭事のため毎年日程は変わりますが、このお祭りの間イスラム教の人々は休暇となります。
里帰りをしたりバリ島に遊びにきたりと、日本でいう正月のような状態になるので、道路は渋滞したりイスラム系のお店はお休みになったり。
大きなレストランなどではこういったことはありませんが、個人経営のおいしいお店などがやっていなくてガッカリすることも。
イドゥル・フィトリのときに旅行する場合は、期待しすぎないことが大切です。
ただこの時期は、旅行者にとってメリットも。
ラマダンも後半になると、日本でいう「歳末大セール」がスタート。
お祭りに向けて洋服を新調する人が多いため、服が最大50パーセントオフなんてことも。
この時期に訪れる人は、ショッピングモールめぐりを目的とすると楽しめたりします。
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