【ハワイ】格安チケットで乗った「チャイナエアライン」は侮ることなかれ…と思ってしまう乗り心地だった - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.08.12

【ハワイ】格安チケットで乗った「チャイナエアライン」は侮ることなかれ…と思ってしまう乗り心地だった

破格の3万9900円のチケット

ホノルルまでのは、格安で有名な「チャイナエアライン」を利用しました。

いつもはマイレージを貯めるため、高くてもユナイテッドやJALを使うのですが、燃油サーチャージも高騰していたので、H.I.S.で5月末に販売されていた、破格の3万9900円のチケットに思わず飛びついてしまいました。

チケット代にプラスして、燃油サーチャージと航空保険料で2万1900円、成田空港使用料2040円、アメリカ出入国税が5940円。やはり、航空券代のほかに3万円は必要に。

ユナイテッドとくらべてみましたが、半額近くですみました。

昨年台湾に行った際にチャイナエアを利用し、「可もなく不可もなく」という感じだったので気にはなりませんでした。

夫は「大丈夫?」と心配はしていましたが。

チーズパスタが絶品だった

行きは、成田発が 19時45分でホノルル着8時20分と若干早いですが、そのままマウイ島に乗り継いだのでマウイでも十分遊べました。

出発が遅いJAL便にも乗ったことがありますが(到着が9時台なのでラク)、CAは夜中に機内食が出てくるので意外と使えるかもしれません。

チャイルドミールは、ラザニア、スパゲティ(ミートソースではなくエビフライ付き)、チャーハンから選べます。

帰りはハンバーガーでしたが、あまりおいしそうではありませんでした。

息子は機内食を食べることなく到着するまで寝るはずなので、あえて行きも帰りもチャイルドミールを頼みませんでした。

行きのエコノミーのメインは鮭の照り焼きかチキン。ほとんど食べていないので、味は覚えていません。

最近はアメリカのエアラインなどではエコノミーのアルコールが有料となってきていますが、チャイナはエコノミーでも無料。

そして、食事後には普通はコーヒーか紅茶が出ますが「コーヒー? ウーロン茶?」と聞かれます。

予想外だったのが帰りの機内食がオイシかったこと。

1食目はビーフの煮込みかチキンで、どちらも普通のエコノミー食で少し手をつけた程度。

2食目はヌードルかチー ズパスタを選べましたが、チーズパスタはこれまで食べたエコノミーの食事のベスト3に入るくらいオイシかったです。

チーズ好きの私は大満足。たいしてお腹もすいていないのに、めずらしく完食してしまいました(期待はずれだったJALのビ ジネスよりオイシかった)。

「パーソナルモニター」がついている

行きの座席の配列は窓から2-4-2の並びで、エコノミーでもパーソナルモニターがついています。

映画もオンデマンドなので好きなときに最初から観ることができ、好きなアーティストの好きな曲を聴けます。

息子ははじめてのゲームにはまってしまい、機内では 2〜3時間寝ただけで、困ったことにひたすらゲームをしていました。

帰りは夫が先に帰り、息子とふたりだったのですが、ゲームする気満々の息子の期待を裏切り、パーソナルモニターがない、3-4-3配列のジャンボ機でした。

満席ではなく、ふたりで窓側3席利用できたのでラクでした。

チャイナエアラインは侮ることなかれ、と思ってしまいました。

ひとつだけ残念だったのが、マウイへ乗り継ぐ際「(搭乗予定の)アイランドエアーと提携がない」と成田でいわれしまったこと。

ホノルル空港では(提携していれば)荷物は持っていかなくても、ターンテーブルで荷物を受け取ってから、近くにあるカウンターに持っていけば最終目的地まで運んでくれます。

が、今回は島内間の航空会社のチェックインまで持っていかないといけませんでした。

旅行時期:2008年7月
子供の年齢:5才11ヵ月

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