【ハワイ】離島へ行くという気分もアップする…小型プロペラ機「アイランド・エアー」でマウイへゴー! - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.08.13

【ハワイ】離島へ行くという気分もアップする…小型プロペラ機「アイランド・エアー」でマウイへゴー!

「アイランド・エアー」を選んだ理由

オアフ島からの離島便で、はじめて「アイランド・エアー Island Air」を利用しました。

1時間に1~2便ある「ハワイアン航空」は便利ですが、 アイランド・エアー はユナイテッド航空のマイレージ5000マイルで往復無料になったからです。

今回のハワイは、マウイ島5泊オアフ島5泊。

マウイだけでもよかったのですが、夫が仕事の関係で先に帰るため、帰国日にホノルルからチャイナエアラインに乗るには、当日早朝マウイからオアフへ行く便がありません。

夫がひとりで帰国日前日にオアフに泊まるのもカワイそうかな…と思い、このような日程に(夫はマウイ5泊、オアフ1泊)。

ホノルル空港では、離島にいく場合でもまずは入国審査を受けます。

9.11テロ以降、入国審査が年々厳しくなっていますが、08年7月現在では大人は両手の指紋と顔写真もとられます。

税関を出て荷物を受け取ったら、アイランド・エアーのカウンターがある「コミューター・ターミナル」に移動。

空港内の無料シャトルバスの利用もできますが、ひんぱんにはないので歩いて行きました。

注意したいのは、国際線ターミナルの横にある「インター・アイランド・ターミナル」(ハワイアン航空はここでオーケー)ではないこと。

まず2階に上がり、インター・アイランド・ターミナルを通り過ぎてふたたび1階に下り、さらに奥に行かなければなりません。

とにかく「commuter terminal」という案内を見て行って下さい。1階建ての平屋のような建物です。

プロペラ機に息子も興奮

はじめてのコミューター・ターミナル利用だったのですが、ここはホントになにもありません。

いちおうレストランもあるのですが、オープンは12時。

まだ開店していないお店の前にはスナックワゴンがありましたが、値段は高く、息子が飲んだ伊藤園の「おーいお茶」は4.5ドルでした。

コミューター・ターミナルは、小型機とプロペラ機の専用ターミナル。

アイランド・エアーは37人乗りのプロペラ機で、息子は大興奮。

日本人は私たちだけで、ターミナルでも2組しか見かけませんでした。やはりハワイアンの利用が多いのでしょうね。

30分弱のフライトでしたが、機内ではグアバジュースかお水がでます。座席も狭いとはとくに感じませんでした。

行きは多少気流の悪いところを通ったのか、ジェットコースターのように揺れることもあり楽しめました。

マウイ空港でホノルル行きのチェックインの際、預ける荷物が大きなスーツケース2個とのボストンバック2個だったのですが「ひとり1個までだから追加料金を支払え」と。

バカらしいので大きいカバンに詰めて3個に減らしたら「オーケー!」と。

重さは変わらないのに融通が利かないな…と思いました。

便数が限られており、ターミナルも離れているので乗り継ぎの際めんどうですが、小型プロペラ機は「離島に行く!」と気分も盛り上がります。

マイレージも使えるので、次回のハワイも乗ると思います。

アイランド・エアー Island Air

旅行時期:2008年7月
子供の年齢:5才11ヵ月

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