Published on 08.08.29
【韓国】雨が降ってしまったので、濡れずに楽しめる「釜山港国際フェリーターミナル」と「釜山タワー」を見学することに
「釜山港国際フェリーターミナル」へ
釜山では雨が降っちゃいました。
が、旅行中に雨が降ってもそれほど影響はありません。
雨が降っているならば雨でも遊べ、観光のできる場所に行けばいいんです。
とくに観光名所ってわけではないのですが、まずは「釜山港国際フェリーターミナル」に行ってみることに。
このフェリー乗り場は、福岡から釜山の間を結ぶ、JR九州の高速船「ビートル BEETLE」が就航しているます。
福岡方面からのたくさんの日本人観光客が訪れていますが、所要時間は3時間弱だとか。
とりあえずフェリーターミナル前で記念撮影。
乗り場内の観光案内センターのお姉さんに「雨が降っているけどどこか観光するところがありますか？」と尋ねると、流暢な日本語でハキハキと答えてくれ、パンフレットのようなものをくれました。
「お姉さんは日本人なの」と娘が聞くと、「両親は日本人だけどずっと韓国で暮らしている、日本には何度もいったことがありますよ」とのことでした。
雨も降ったりやんだりで、雨が降っているうちは「チャガルチ市場」へ食事に。
雨がやんできたら「国際市場 クッチェシジャン」で買い物したのち、ランドマーク的存在の「釜山タワー」（高さ120メートル）に上ることにしました。
釜山タワーは、龍頭山公園「ヨンドサンゴンウォン」という、韓国でもかなり有名な公園のなかにあります。
アクセスもよく、釜山地下鉄1号線「ナンポドン」（南浦洞）駅からそんなにかからなかったと思います。
「釜山タワー」にのぼってみる
公園内では季節ごとにさまざまなイベントが開催されるらしいのですが、今回は雨なのでタワーだけに的を絞りました。
龍頭山公園は丘の上にありますが、エスカレーターは「上り」しかなく「下り」は階段になります。
しかもエスカレーターは稼働時間が決まっているので要注意。
私たちは、行きも帰りも歩いていきましたがかなりたいへんでした。
この観光地では、小さな子連れやベビーカーの人もみかけましたが、年中以上の子供なら山道を降りたりくだったりするのも楽しいと思います。
が、それ以下の小さな子連れの場合はエスカレーターで行くのがオススメ。
丘に上がると、とてもステキな景色が広がっています。釜山タワーに上らなくても、ココだけで充分じゃないのと一瞬思ってしまったほどでした。
公園をブラブラ散歩して、タワーの近くにある観光スポット（記念写真がとれるような場所）をみてまわり、それから釜山タワーに上ることにしました。
入場料金は大人で日本円で400円くらいで、子供だともう少し安かったような。
タワー内は展望台などあり、東京タワーみたいな感じ。
娘は大喜びで展望台に噛り付き、何度も街の様子を眺めていました。
ここからは釜山の街一帯がすべて見渡せるそうで、景色はとてもキレイでした。
丘をのぼりはじめるとお店らしきものがないので、ふもとのコンビニなどで飲み物などを買っていくといいですよ。
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