【ハワイだより】波も穏やかな浅瀬で安心…オアフ島のオススメ天然のプール「タイド・プール」2ヵ所をご案内 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.09.22

【ハワイだより】波も穏やかな浅瀬で安心…オアフ島のオススメ天然のプール「タイド・プール」2ヵ所をご案内

「天然プール」にでかけよう

ワイキキやアラモアナのビーチで泳いだり、砂遊びをしたりして過ごすのは、子連れハワイの定番。

ホテルの近くで手軽に遊べるのが魅力ですが、少し遠出もしてみたいという人は「タイド・プール Tide pool」へ出かけてみませんか?

タイドプールとは、「潮だまり」のこと。

水深の浅い岩場が広がっているところなので、小さな子どもでも十分に楽しめます。岩の間にカニや小魚、ヤドカリなどを見つけることができるので、パパも少年に戻ったように楽しめる利点(?)もあるのです。

「マカプウ」のタイド・プール

比較的近場で楽しめるタイドプールは、ワイキキから東へ向かった「マカプウ Makapuu」というところにあります。

「シーライフ・パーク」の少し手前で、駐車場もありますが、大きな案内などは出ていないので、通り過ぎてしまわないように注意!

うっかりすると見逃してしまいそうなこじんまりとしたタイドプールですが、小さな海の生き物もたくさんいて、たっぷり楽しめるところです。

【関連くちこみ】なんともピースな雰囲気!天然プールがあるビーチ

 

「ノースショア」のププケアのプール

もっと遠出してもいい!という人にはノースショアの「ププケア・ビーチ Pupukea Beach」にあるタイドプールがオススメです。

ココはわが家が勝手に「ハワイで一番大きなタイドプール」と名づけている場所で、家族みんなのお気に入り。

人出が少なく、タイドプールも浅く広々としていて、白い砂浜もキレイです。カニやヤドカリはもちろん、小さなフグやウニなども見つけられ、何時間遊んでいても飽きることがありません。

 

ププケアは、ハイウェイH2経由でカメハメハ・ハイウェイを北上し、ハレイワを通り抜けて東へ進んだところにあるワイメア・エリアに位置しています。

「リーフシューズ」もお忘れなく

どちらにも、それほど大きくはありませんが駐車場は用意されています。

また、午前中は潮が引いていますが、お昼ごろから潮が満ちて水位が高くなってきますので、遊びに出かけるなら早い時間をおすすめします。

タイドプールへ出かけるのに欠かせないのが「リーフシューズ」。岩場用のスリップオン・タイプの靴で、ウォルマートなどで売られています。

値段は10ドル以下と手ごろ。岩場は滑りやすく、ビーチサンダルなどではケガをする危険もあるので、ぜひ用意してから出かけてください。

小さい子ども用から大人用まで、いろいろなサイズのものが売られています。

また、カニや魚を捕まえて観察するために、バケツや網などを持っていくと、さらに楽しめます。観察した後は、自然に帰してあげることも忘れないでくださいね!

ププケアでは、近くにフードランドがありますが、マカプウは付近にお店などはないので、飲み物などは持って出かけたほうがいいでしょう。

ハワイでは朝のうちから日差しが強く照り付けるので、たっぷりと水分補給をして、タイドプールを楽しんでくださいね!

■Tha BUSを利用して行く場合
マカプウへは22番または23番、ププケアには52番または88番のバスでも行くことができますが、本数も少ないですし、荷物の多い子ども連れは、やはりレンタカーで出かけたほうがいいと思います。

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