Published on 08.09.17
【グアムだより03】コンドミニアムに滞在するとき、日本から持参すると便利なモノ
キッチンで用意されているモノ
グアムを訪れる際、暮らすように滞在できるコンドミニアムを選ぶ人も多いかと思います。
グアムに移住する前に訪れた旅行ではコンドに滞在しましたが、今回はその際にとても重宝したものを紹介したいと思います（そのコンドは今年閉鎖してしまったため紹介できずに残念）。
宿泊予定先のホームページをみると、キッチンには調理器具がついていると書いてありましたが、到着してみると小さなキッチンにあったのは電子レンジと小型の冷蔵庫、そして食器のみ。
フロントに調理器具をリクエストしたところ、フライパンや包丁、まな板は持ってきてくれましたが、お鍋はありませんでした。
子どもの食事の用意などでどうしても必要な調理器具がある場合は、ホームページの情報は鵜呑みにせず、事前にコンドミニアムに確認しておいたほうが確実だなと思いました。
さらにそのコンドには調味料も置いてなかったので、大型スーパーの「コスト・ユー・レス Cost-U-Less」で小さな塩コショウセットを買い、あまったぶんは日本に持ちかえることに。
コンドによっては調味料セットを貸し出しているところもあるようですが、ほとんどの場合調味料はついていないのが一般的。
【関連くちこみ】グアムでの食材選びのコツとオススメの食材店をご紹介
お米も現地で購入しましたが、やはり重さもあって持ち運びが大変だったので、日本から必要なぶんだけ持参したほうがよかったと思いました。
黄色の袋の「CALROSE RISE」を購入してみましたが（下の写真）、けっこうオイシかったですよ。
そのほかにも持っていくと便利だと思うのが、ふりかけ、お茶づけやインスタント味噌汁の素、おにぎりを作る人は海苔などでしょうか。
ただ、牛肉や鶏肉の表示（エキスを含む）があるものは持ち込めないようなので注意してくださいね。
食事は気軽に「to go」しよう
コンドミニアムに電子レンジがあれば、外食時の残りを持ち帰るのをお忘れなく。
注文した食事が食べきれない場合、ほとんどのレストランでは持ち帰り用のパックを用意しているので、遠慮なく聞いてみてください。
グアムでは「take out」ではなく「to go」で通じると思います。お店によっては、下の写真のようにきれいに詰めてくれます。
そのほかにも、コンド生活で大活躍したアイテムは、「ラップ」と「ジップロック」（大・中）。
ジップロックは、食材はもちろん濡れた水着や子供のお菓子やおもちゃを入れたり、自炊後に出る生ゴミを入れたりもしました。
シンクに「ディスポーザー」（生ゴミ粉砕機）がついていれば問題はありませんが、生ゴミを密閉せず放置すると、どこからかアリが出てきたりするので注意。
ゴミは、グアムは日本のようにゴミの分別がありません。
缶やビンや燃えるゴミを一緒に捨てるのは資源をムダにしているようで悲しいですが、段々とグアムでも分別が進みつつあるのが現状です。
今年7月からはダンボールだけ別になり、役所やホテルでは缶やビンを集めているところもあります。グアム日本人学校でもアルミ缶を回収しています。
長期の旅行中での洗濯
コンドミニアム滞在中は観光スポットにはあまり行きませんでしたが、毎日子どもと一緒に海とプールに行き、のんびりできとても楽しいひとときでした。
そのなかで大変なことといえば、毎日使う水着を乾かしたり、衣類の洗濯をすること。
とくに水着は午前、午後と使うことも多かったので、もう1枚余分にあると便利だなと思いました。
コンドにはコインランドリーもありましたが、洗濯物が大量ではなかったので、その都度お風呂場で手洗いし、硬く絞って干していました。
クーラーで空気が乾燥している室内では、1日で乾きましたよ。
一度外に洗濯物を干してみましたが、ときどき降るスコールに濡れてしまったのでオススメできません。
洗濯には、持参した部屋干し用の洗濯洗剤と洗濯バサミの付いている小さな物干しがとても役にたちました。
洗濯物干しは前回紹介した1.5ドルショップの「Goody」にも売っています。
最後に、飲みなれたクスリ（風邪薬や胃腸薬など）は忘れずに持って行ってくださいね。
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