Published on 08.09.17

【ハワイ】やっぱりコネクティングルームが便利だった…ハワイ島で3世代旅行を楽しむためのホテル選びのポイント

ハワイ島への子連れ海外旅行は、2回目となる3世代旅行。

旅行が決まった当初は、今度はコンドミニアムがいいね、ということに。

コンドのパックツアーを探してもあまりなく、しかも2ベットルームのプランは「リゾートクエスト・ワイコロア・コロニー・ヴィラ ResortQuest Waikoloa Colony Villas」1軒のみ。

「じゃあそこに」と決まりかけたら、「キッチンがついてると食事をつくったり洗い物をすることも出てくるので、コンドはいやだ」と母の意見。

確かに、主婦は旅行のときぐらい家事のことを忘れたい。私も同感！

先述のコンドはグレードが高いのでそれなりにいいお値段。

その金額を払うなら、もてなし感が味わえるグレードの高いホテルにしたほうがいいという意見もあり、コンドはやめることにしました

どこのホテルにしようかなとパンフレットを見ていると、「ここがいい」と娘が指さしたホテルは「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ Hilton Waikoloa Village」。

ホテル内にはモノレールやクルーザーボート、そしてイルカもいるなど、調べていくと娘が好きそうな情報ばかり。

小さな子供がふたりいるので、出かけなくてもホテルが充実していて遊べればいいかなと思い、キモチはヒルトンに傾きました。

でも、ここは総客室1240室、3棟のタワーとロビー棟からなる巨大ホテル。

当てられた部屋によっては朝食会場やコインランドリーなど、毎日必要になる施設が遠かったり、なによりホテルから出るのに時間がかかりそう……と考え出したら不安に。

出かける際の荷物が多く、部屋に忘れ物をすることも多いので「忘れ物をしたら取りに行くのもタイヘン。それに誰が取りに行くの？」。

きっとこんなことが夫婦ゲンカの種になるかもなどと考えるうちに、キモチは急降下。

ホテル内にはラグーンもありますが、ホテルから直接海へは出られないみたいだし。

ビーチで遊びたければ別の場所へ行かねばならず、海好きのわが家としては不便。

そして、日本人の占有率が高い。これが大きなマイナスポイントとなり、ヒルトンも候補から消えました。

では、どこのホテルにするか？

条件は、中規模のホテルで、日本人が少なく、閑静な場所にありながらも、お買い物もしたいので近くにショッピングモールがあること。探してみると候補は3つ。

キングス・ショップ近くの「マリオット」、ショップス・アット・マウナ・ラニ近くの「ザ・フェアモント・オーキッド The Fairmont Orchid」、そして「マウナ・ラニ・ベイホテル Mauna Lani Bay Hotel」。

マリオットはグレードが少々下がるので外し、残りふたつでどちらにするか最後まで迷いました。

フェイモントは「大人のホテル」というイメージがあり、子供が騒ぐと迷惑かなぁという思いから「マウナ・ラニ・ベイホテル」に決めました。

旅行代理店のプランには、マウナ・ラニ・ベイホテルはありましたが、コネクティングルームのプランはありません。

以前ハワイに3世代旅行で来たときは、「プライバシーもあったほうがいいかな？」とコネクティングルームにしなかったら、「ジジババの部屋に行く〜」と娘が何度も行ったり来たりでホントにタイヘンでした。

ということで、今回はコネクティングルームを希望することに。

手数料と差額ベット代もかかるので、確約ではありませんが「リクエスト」という形でコネクティングルームをお願いしました。

これだと現地回答になってしまいますが、ハイシーズンでもないので大丈夫かなとスタンダードで2部屋予約をしました。

現地では、希望どおりコネクティングルームが用意されていました。

部屋の行き来もラクラクで、娘は大喜びで行ったり来たりを楽しんでいました。

コネクティングルームにすると、だいたいひと部屋はダブル、もうひと部屋はツインの場合が多いよう。

わが家の場合、私たちは小さな子供がいるのでダブルを希望、両親は別々がいいのでツインが希望。

コネクティングルームは、娘の行き来だけでなく、ベッドの条件もわが家にピッタリでした。

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Tags: By Miyu