【オアフ】ワイキキ名物「トロリー」の使い勝手、実際のところは? - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.09.11

【オアフ】ワイキキ名物「トロリー」の使い勝手、実際のところは?

日本人におなじみのトロリー

ワイキキ滞在で安心して利用できる交通機関ナンバー1は、ワイキキを中心に走る「トロリー」。

かつてはバスかタクシーしかなく、恐る恐る乗った人もいるかと思いますが、現在ではツアーではこのトロリー乗り放題のフリーパスが付いてくるところも多いよう。

以前から息子はトロリーに興味があったようで、トロリーを初体験してみることに。

トロリーのコースは5つあります。

DFSやワイキキのいくつかのホテルに停まり、アラモアナショッピングセンターを回る「ピンクライン」。

カメハメハ大王像やイオラニ宮殿などホノルルの観光名所を回る「レッドライン」。

ワイキキ東側のホノルル動物園やワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッドなどを通り、ハナウマ湾(写真撮影だけ)、シーライフパークまで行く「ブルーライン」。

アラモアナの先のワードウェアハウスや「ロス・ドレス・フォー・レス Ross Dress For Less」などお買い物好きの方には使える「イエローライン」。

そして、ワイケレプレミアムアウトレット直通の「ワイケレライン」があります。

トロリーの使い勝手は?

利用したのは、ホノルル動物園に行くためにDFSからふたつめの「ワイキキビーチホテル」までと、ワイキキからアラモアナS.C.に行ったとき。

ピンクラインのみ利用したのは、JCBカード会員はカードを乗車時に提示すると、ピンクラインだけ無料で乗車できたから(くわしくは「JCBサイトで」)。

たくさん走っていると思っても、JALパック専用のトロリーだったり、乗りたいものと違うラインだったりもするので、多少待ち時間は考慮してください。

とくに、夜はアラモアナショッピングセンターからの帰りはかなり混みあいます。

アラモアナでも海側と山側の2ヵ所に停車場があり、海側から乗るとすでに山側から乗ってきた人で満員でなかなか乗れなかったりしますので要注意。

私たちは山側から乗りましたが、それでも1台目は満員で乗れず、5~10分待ってからつぎのトロリーで帰りました。

ただし、小さな子連れは優先乗車させてくれ、真んなかの席に座るよういわれますのでご安心ください。

片道料金以外にも、1日乗り放題パス(大人/27ドル、子供/13ドル)、4日間パス(大人48ドル、子供20ドル)があり、トロリーチケットカウンターで購入できます。

事前にネット予約購入すると割引きになり、1日パスは大人/25ドル、子供/12ドルに、4日間パスは大人/39ドル、子供/18ドルになります。

くわしくは、「ワイキキトロリー」サイト」にて。

息子は、窓がなくて開放感あるトロリーがとても新鮮で楽しかったようで、いまでも「またトロリ-乗りたいな」といいます。

ただし、乗りたいときにすぐ乗れるのではなく混んだり待ったりするし、やはりレンタカーを最終日も借りておけばよかった…と思いました。

バス停も多い公共バス「The Bus」のほうが使い勝手がいいかも?

トロリーは、はじめての海外旅行の人でも日本語サービスもあるので安心して使えると思いますヨ。

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