Published on 08.10.06
【ハワイだより03】数百以上の組み合わせから好みのヨーグルトがつくれる「ヨーグルトランド」はロコに大人気
病み付きになる「ヨーグルトランド」
ハワイ大学向かいに最近できた、「ヨーグルトランド Yogurtland」。
どんなお店だろう…と気になっていたところ、複数のお友だちから「おいしかったよ」との情報を聞きつけ、さっそく出かけてきました。
「ヨーグルトランド」は、04年にスタートしたセフルサービスのフローズンヨーグルトチェーンで、現在カリフォルニア、ニューヨークなどアメリカに11店舗あります。
ハワイには、ここハワイ大学店のほか、パールシティにも出店予定。
これまでハワイにはフローズンヨーグルト専門店はありませんでしたが、この8月にはワイキキのホテル「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」1階にも韓国資本のフローズンヨーグルトチェーン「レッド・マンゴー Red Mango」がオープンするなど、ヘルシー志向のスイーツがブームになっています。
じつは、今回2度目のトライでやっとお店に入ることができました。
子どもたちを学校にお迎えに行ったあとの午後3時ごろに出かけた1度目は、ハワイ大学の授業を終えた学生たちなどで混雑し、クルマを駐車することができなかったのです。
後日リベンジと、再度同じく平日の午後3時ごろに出かけてみたところ、運よく駐車スペースを見つけお店に入ることができました（土曜に行った友人はまったく混んでいなかったそう）。
お店の裏手にはいくつか専用の駐車スペースがありますが、そこが空いていない場合には、お店のまわりにあるコインパーキングに駐車するという手もありますが、平日はたいてい満車状態。
バス（ワイキキから4番に乗ってハワイ大学で下車、約15分）を利用するか、週末や夕方以降などの時間に出かけたほうがいいかもしれません。
「自分好み」のヨーグルト
やっとのことでお店に入ると、店内にも長い列ができていましたが、比較的早いペースで進んでいきます。
まず、ふたつの大きさのカップから好みのサイズを選んで取ります。
それから、ソフトクリーム・サーバーのような機械から、セルフサービスで好きなフローズンヨーグルトを選んでカップに入れていきます。
ストロベリー、チーズケーキ、コーヒー、グリーンティー、クッキー＆クリームなどなど、フレーバーは10種類以上！
好みのフレーバーをいくつか組み合わせるのも、もちろんオーケー。組み合わせによってかなり自分好みにカスタマイズ可能です。
ヨーグルトを入れたあとは、トッピング・コーナーへ。
ナッツ類や、チョコレート、シリアル、イチゴやキウイなどのフルーツから、好きなものをトッピングします。
またコンデンスミルクやチョコレートソースなど数種類のソースからお好みのものをかければ完成。
最後に、レジでできあがったカップを秤に乗せて精算。トッピングもすべて含めて、1oz（約28グラム）あたり39セント。
私は小さいほうのカップに4種類のヨーグルトとイチゴ、キウイ、ナッツなどをトッピングして、約4ドルでした。
店内にもたくさんのイスとテーブルが用意されていますが、お店の外にも食べるスペースがあります。
小さな子ども連れで気になる場合には、外の席のほうがいいかもしれません。
お味は、さっぱりとしていてとてもおいしい！
子どもたちも、M&Mやコンデンスミルクをトッピングしたりして、自分でつくって大満足。
甘すぎるデザートはちょっと……という人にもオススメです！
ヨーグルトランド ハワイ大学店
住所：1810 University Ave.Honolulu, HI
電話：808-951-4444
営業時間：10～22時
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