Published on 08.10.15
【グアムだより07】野生のイルカが目の前でジャンプするオプショナルツアーに参加
イルカに会いにいこう
グアム周辺の海には野生のイルカが暮らしていて、毎日のように近海に遊びにきています。
グアムのイルカは、一緒に泳いだり触ったりはできませんが、ボートのすぐ近くに来るイルカを見ることができます。
グアムでのイルカ・ウッチングツアーは、イルカと出会える確率は90~95パーセントと遭遇率はかなり高いとされています。
イルカ・ウォッチングツアーには、昼食付きや体験ダイビング付きなどたくさんのツアーがあります。
わが家は、イルカウォッチング半日ツアー(午前中)を「コンビニエンスストア大阪」(ここはタモンロード沿いにある日本人経営のコンビニですが、ツアーやレンタカーなどの予約代理も行っています)の店頭で予約しました。
午前中は小型船(定員6名まで)ツアーのみで、当時子供も7才と4才だったので、家族で貸し切り可能な小型船なら多少騒いでも気にしなくてすむと思い、このツアーを選んだ次第。
シュノーケリング付き(ライフジャケットとシュノーケリングセットのレンタルも込み)で大人60ドル、子供30ドルと料金もオトクでした。
正味3時間半のツアー
ツアー当日は、朝8時半に「コンビニエンスストア大阪」で待ち合わせとなっていて、飲み物やおやつなど購入していると、9時くらいにツアーのスタッフが迎えに来てくれました。
ここで今回はじめて船に乗る子供たちに酔い止めの薬を飲ませました。この薬のおかげで船酔いの心配をせずにすんだので、酔いやすい人は飲んでおくと安心です。
まずはツアー会社の事務所に行き、ほかのスタッフと合流してクルマで高台のボート置き場へ。
ここでクルマに小型ボートを乗せた運搬用台車を結合し、牽引して一般道を走って港まで移動。子供たちは後ろにカッコイイ船を付けて走るクルマに大喜びでした。
小型といっても思っていたよりも大きいボートで、とてもキレイ。スタッフも日本語が上手で、安心して楽しむことができました。
港に到着したら、ボートをクルマから外して海に移動させて乗船。いよいよイルカウォッチングのスタートです!
はじめはボートの大きなエンジン音にびっくり。
でも、しだいに慣れていき、どこまでも続く青い海を満喫しつつ、跳び魚を眺めたり、海からグアムの島を眺め緑の豊かな島だということを改めて感じました。
この日はなかなかイルカが見つからず、40分ほど探索。その間、下の子は酔い止めが効いたのか、船のゆれがキモチよかったのか、ずっと寝ていました。
島の南部近くの海で、1頭の背びれを見つけたスタッフが「いたよ~」と嬉しそうに教えてくれました。
イルカは群れで行動するらしく、この日も20頭近くいました。すいすいキモチよさそうに泳いでいるかと思うと、何度も回転ジャンプや大きなジャンプ!
イルカを見ていた時間は10〜15分くらいでしたが、とっても可愛くて子供たちも大喜びでした。
グアムでよく見るイルカは「ハシナガイルカ」という小型のイルカで、口ばしが長いことからその名が付けられたそうです。
英名では「Spinner Dolphin(回転イルカ)」と呼ばれているだけあり、スピンしながらのジャンプがとても上手でステキでした。
ちなみに、このハシナガイルカは警戒心が強いようで、フレンドリーな性格で知られるバンドウイルカのように、いっしょに泳いだり触れ合ったりするのはムズカシイようです。
イルカを見た後は、その近くでシュノーケリング。深さが5メートル以上はありそうな海でのシュノーケリングははじめてでしたが、たくさんの魚たちと出会え、とても楽しかったです。
1時間ほど美しい海を堪能したあと、帰路につきました。港に戻ったのは12時30分。ツアーは3時間半ほどでしたが、はじめてづくしの大満足な体験となりました。
今回のボートは小型船ということでトイレがなかったので、まだトイレの間隔が近い年齢のお子さんは大型船の方がいいかもしれません。
また、船のうえは日差しが強いので、日焼け対策と水分補給をお忘れなく。
ツアーではジュースを出してくれましたが、飲み物は余分に持って行くといいと思いますよ。
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