【WDW大作戦10】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法<4大パーク巡り編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.10.17

【WDW大作戦10】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法<4大パーク巡り編>

ウォルト・ディズニー・ワールド Walt Disney World

【01計画編】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい
【02航空会社編】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定
【03ホテル検討編】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルをチョイス
【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
【05宿泊編】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」
【06食事所編】キャラクターと楽しくお食事「キャラクターダイニング」攻略法
【07買物編】「ダウンタウン・ディズニー」もしくは近隣アウトレットが意外な穴場
【08パーク編】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法
【09パーク編】「アニマルキングダム」では「アフリカ」エリアを上手にまわろう
【10パーク編】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法
【11パーク編】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる
【12帰国編】まさかの乗り継ぎ大失敗!そのまま飛行機に乗ればいいものを…

ディズニー映画を再現

「ディズニー・ハリウッドスタジオ」*は、その名のとおりディズニーのたくさんの映画をテーマにしたパークで、さまざまな映画にちなんだアトラクションやショーが楽しめます。

*以前は「ディズニーMGMスタジオ」という名称でしたが、08年1月に名称が現在の「ディズニー・ハリウッドスタジオ」に変更。

実際の映画スタジオも併設されていますので、もしかしたら撮影現場にも遭遇するかも? というお楽しみもあります。

 

このパークは、ハリウッドブルーバード、エコーレイク、ニューヨークストリート、ミッキーアベニュー&アニメーションコートヤード、サンセットブルーバードの5つのエリアからなります。

ショーとパレードを楽しもう

最大の特徴は、ショー形式のアトラクションやパレードがたくさんあるということ!

ド迫力のスタントショーに、ディズニーチャンネルでおなじみのキャラクターショー、さらにはブロードウェイにも負けないくらいのミュージカルショーが常設されているので、好きなときに好きなショーを楽しむことができます。

また、絶叫マシン好きにもたまらないアトラクションがいくつもあります。

ディズニーシーにある「タワー・オブ・テラー」も、このパークで長らく人気のアトラクション。

今回は乗りませんでしたが、独身時代にここではじめて乗ったときは、本当に心臓が口から飛び出そうなくらい怖かったです。

また「ロックンローラーコースター」も屋内型のジェットコースタータイプのアトラクションで、かなりのスリルが味わえると思います(ふたつとも身長制限があるので小さな子供は残念ながら乗れません)。

オススメのアトラクション

アトラクションで、まずオススメなのが「グレートムービーライド」

これはいろいろな映画のワンシーンを、大型のトラムに乗って解説(英語)付きで見て回るアトラクションです。

途中でさまざまな趣向がこらされていて、最後まで飽きることはありません。

解説の添乗員がとってもユニークなので、英語がわかるとより楽しい。ディズニー映画をたくさん知っていると、なお楽しめますよ!

それから、映画好きにはたまらない「インディージョーンズ」や「スターウォーズ」のアトラクションやショーもありますが、なかでもとくにオススメなのが「インディー・ジョーンズ エピックスタントスペクタキュラー」

これは一般参加型のショーで、映画のいくつかのシーンをお客さんもエキストラとして参加して再現。

笑いあり、迫力ありの見ごたえあるステージショーです。英語ができる人は、ぜひ参加してくださいね!

女の子に人気なのは?

それから、とくに女の子にオススメなのが「リトルマーメイドの旅」「美女と野獣ライブオンステージ」

「リトルマーメイドの旅」は劇場型アトラクションで、東京ディズニーシーの「マーメイドラグーンシアター」と似たような感じですが、内容はまったく違います。

ディズニーシーは人間(エリック王子)に出会う前のお話ですが、こちらの「リトルマーメイドの旅」は、実際の映画を17分のショーに凝縮。

その演出、舞台装置ひとつとっても映画を忠実に再現して、本当に自分たちも水の世界にいるような気分に。

「美女と野獣ライブオンステージ」は屋外ステージで、1日数回上演されます。

こちらも「美女と野獣」の映画を30分のミュージカル形式のショーにまとめたものですが、ブロードウェイのミュージカルにもひけをとらないくらいの、素晴らしさです。

ただ、こちらのショーは屋外ステージで、劇場に屋根がないため、季節によってはかなり暑い。

ショーの待ち時間を含めるとかなり長い時間炎天下のなか座っていることになるので、暑さ対策はしたがいいと思います。とくに水分補給は十分にしてくださいね!

「ファンタズミック」だけは見逃せない

そしてそして、これだけはゼッタイにはずせないのが夜の水上ショー「ファンタズミック」

もともとはカリフォルニアの「ディズニー・ランドパーク」で上演されていましたが、「ディズニー・ハリウッドスタジオ」に専用ステージを設けて、上演されるようになりました。

水と火と映像と光が一体となった大迫力のショー! 正直、この感動は言葉じゃ表わせませんが、以前カルフォルニアで見たときは涙が出ました。

このショーは本当に大人気で、あまり場所取りをしないアメリカ人でも、かなり前から並んで場所を確保しています。

ショーの観覧がついたディナーツアー(オプショナルツアー)もあるのですが、席に限りがあるので早々に売り切れに。

時間を有効に使いたい人にはツアーもいいですが、ただツアーの席はステージ正面ではないので、少しでもいい席で見たいのなら、早めの場所取りをオススメ。

私たちもはじまる1時間以上前から場所とりしましたが、11月の寒い日だったので、持って行った防寒着やブランケットを全部使っても寒いくらいでした。冬の時期に行く人は、防寒対策をしたほうがいいと思います。

会場内でも気候によってブランケットを販売していますが、けっこう値段も高かったです。

でもとってもかわいいブランケットだったので、買ってもソンはない気もしますが、わが家は持っていったブランケットでガマンしました。

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