Published on 08.10.19
【WDW大作戦12】まさかの乗り継ぎ大失敗…荷物をピックアップすることなくそのまま乗り継ぎゲートに向かえばいいものを…<帰国編>
【01計画編】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい
【02航空会社編】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定
【03ホテル検討編】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルをチョイス
【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
【05宿泊編】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」
【06食事所編】キャラクターと楽しくお食事「キャラクターダイニング」攻略法
【07買物編】「ダウンタウン・ディズニー」もしくは近隣アウトレットが意外な穴場
【08パーク編】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法
【09パーク編】「アニマルキングダム」では「アフリカ」エリアを上手にまわろう
【10パーク編】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法
【11パーク編】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる
【12帰国編】まさかの乗り継ぎ大失敗!そのまま飛行機に乗ればいいものを…
荷物が増えてカバンに収まらない…
空港までの往復は「マジカル・エクスプレス」を予約していたので、帰国日前日の朝、ドアノブに翌日のバスの出発時間が書かれたタグがかかっていました。
その時間までに荷物をまとめてバス停まで行かなくてはなりませんが、その時間がなんと朝の4時45分!
フライトの3時間前のお迎えだから仕方ないけど、それにしても早いよね…
前日、早めに寝るつもりが「マジック・キングダム」で「スペクトロ・マジック」をどうしても見たくて、終わってすぐにホテル帰ってきて寝ましたが、それでもかなりの寝不足。
子供たちは帰るときの洋服で寝かせ、ギリギリまで起こさずにそのままベビーカーに乗せました。
といっても、バスに乗るときにはベビーカーもたたまないといけないので、バス停までしか眠れないんですけどね。
そんなにおみやげを買ったつもりはありませんでしたが、それでも衣類やら子供たちのぬいぐるみを買っていたら、荷物がいっぱいに。
帰国前々日にある程度の荷造りしておいたのに、どうガンバっても入りそうもありません。
おみやげが増えることは想定してましたが、下の子のおむつがなくなったところでなんとかなると思っていたのが甘かった。
ということで、最終日に行った「マジック・キングダム」で小型のキャリーバックを購入。
サイズは小さいけど、そこそこつくりもしっかりしてるし、なによりお子様サイズだったので、あまり重くないものを入れて上の子(3才)にひいてもらいました。
大好きなミニーちゃんのキャリーケースだから、喜んでひいてくれました。
お値段も20ドルくらいとまぁまぁお手ごろでした(帰ってきてからは子供のオモチャになってしまいましたが)。
帰国の飛行機では重量オーバーに
バスでは全員爆睡で、あっという間に空港に到着。
出国&搭乗手続きのカウンターは、早朝にもかかわらずかなりのお客さん。カウンターでパスポートの照合をするため、全員で列に並ばなければいけません。
子供たちは眠そうだったので、搭乗口までベビーカーを持って行くことに。
ミニーちゃんのキャリーケースも、預けたら壊れそうだから手荷物で持ち込むことにしましたが、預ける唯一のスーツケースがかなり荷物を詰めちゃったものだから重量オーバー。
別のかばんに詰め替えられる余裕もなく、けっきょくオーバーの追加金を支払って預けました。
朝食をとってなかったので、空いてるお店でアメリカ最後のお食事。ジャンクフードにも飽きたけど、最後と思うとちょっと寂しい…
搭乗口でベビーカーを預けて機内に入ったら、またしても最後列(行きも乗り継ぎ便の国内線は最後列)。最後列だと背もたれがまったく倒れないし、前の席との間隔が狭い。
シカゴまでは約3時間のフライトだし、ツライなぁと思ったのもつかの間全員熟睡、気づけば「シカゴ・オヘア空港」の着陸を告げるアナウンスが流れていました。
帰国便に乗り遅れちゃう!?
しかし、ここまで来て大事件勃発!
「シカゴ・オヘア空港」に到着後、搭乗口を出たところでベビーカーを受け取って乗り継ぎに向かったのですが、ここでとんでもない勘違いをしてしまいました。
入国の際に、乗り継ぎで一度荷物をピックアップするという印象が強烈にあったので、帰りの乗り継ぎも荷物のピックアップがあると思い込んでしまい、ゲートを出てターンテーブルに行ってしまいました。
自分たちの乗ってきた飛行機のターンテーブルの前で待っても荷物が出てこず…って、出てくるわけないんですよね。
帰国の場合は、荷物も成田までピックアップなしですし、最初の空港で出国審査がすんでいるので、乗り継ぎの場合はつぎに乗る飛行機のゲートに向かえばいいだけ。
それを一度乗り継ぎエリアを出てしまったので、タイヘンなことになってしまいまいた。
もともと乗り継ぎの時間が45分しかなかったのに、それに気付いたのがすでに離陸の15分前。
あわてて、ANAの代理であるユナイッテッドのカウンターに行き、かたことの英語で説明しました。
ANAの代理カウンターといっても、日本語の喋れる係員なんていませんが、それでもなんとか伝わり、ちょっと年配の係員のおばちゃんの顔色が急変して、ひとこと「間に合わないかも」。
すぐにANAの搭乗口に電話を入れてくれて交渉をしてくれました。物凄い早口の英語でなにをいっていたのかはさっぱりわかりませんが……
そして、電話を切ると「急いで」と言われて、パスポートを出してセキュリティチェックに向かいました。
最後は猛ダッシュで機内へ
「オヘア空港」は、アメリカ国内でも5本の指に入るくらいの大きな空港ですから、当然セキュリティーチェックもかなりの混雑。ここで並んでたら完全に乗り遅れちゃいます。
係員のおばちゃんがゲートの人に事情を説明してくれて、優先的に通してもらいました。
そのあとは、おばちゃんが荷物を半分持ってくれ、じぃじが下の子を、私が上の子を抱いて猛ダッシュ!
途中ANAの係員も3人がかりで迎えに来てくれて、荷物を全部運んでくれました。
ユナイテッドのおばちゃんは途中で戻ってしまったのですが、最後は笑顔で見送ってくれました。
けっきょくずっと走りつづけたおかげでなんとかフライトには間に合いましたが、私もじぃじも汗だくに。
ANAの搭乗口がものすごーく奥のほうだったから、多分10分くらいは走ってたかなぁ……
飛行機に乗る前に、迎えに来てくれたANAの現地係員の人に深々とお礼&お詫びをいって乗り込みました。
私たちが座った途端、飛行機が動き出したのでかなり恥ずかしかったのですが、お客さんはとっても少ない様子。
帰りもバシネット席でしたが、私たちの後方(3列くらいしかありませんが)にはひとりしかお客さんがいなくて、となりのブロックもまばらで、それがせめてもの救いでした。
成田の到着時間は時間通りだったのですが、久々の海外旅行で大迷惑な乗客に。きちんと調べていけばよかったと、いまでも後悔しっぱなしです…
最後の最後で珍道中になってしまいましたが、本当に楽しい8日間でした。
またもうちょっと子供たちが大きくなったら、今度はばぁばも一緒に行きたいと思ってます。そのためにも、また貯金しないと!
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