【WDW大作戦02】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定!<航空会社検討編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.10.09

【WDW大作戦02】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定!<航空会社検討編>

ウォルト・ディズニー・ワールド Walt Disney World

【01計画編】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい
【02航空会社編】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定
【03ホテル検討編】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルをチョイス
【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
【05宿泊編】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」
【06食事所編】キャラクターと楽しくお食事「キャラクターダイニング」攻略法
【07買物編】「ダウンタウン・ディズニー」もしくは近隣アウトレットが意外な穴場
【08パーク編】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法
【09パーク編】「アニマルキングダム」では「アフリカ」エリアを上手にまわろう
【10パーク編】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法
【11パーク編】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる
【12帰国編】まさかの乗り継ぎ大失敗!そのまま飛行機に乗ればいいものを…

オーランド行きのベストな選択は?

飛行機を選ぶ際にポイントとなるのが、「日本出発の時間」と「現地到着の時間」。

今回調べてわかったのが、WDWがある「オーランド」へ乗り継ぎをする場合、アメリカ系の飛行機を選ぶと乗り継ぎ場所をどこにしても日本出発の時間帯が午後になり、オーランド空港に到着するのが夕方から夜になるということ。

そして、午前出発を選択できるのはANAしかないということもわかりました。

ANAの場合、日本出発がお昼前でオーランド空港到着が午後という時間帯。

もうひとつポイントとなるのが「乗り継ぎの空港選び」ですが、これは出発の時期にもよりますが、秋から冬の季節に行く場合、極力南の空港を選ぶのが正解。

理由は「雪」で、アメリカの主要空港のなかには降雪の多い地域もあります。

とくに、東海岸方面のシカゴやニューヨークなどは「雪」による遅延も多く、ひどいときには丸1日足止めされることもあるそうです。

帰りのならまだしも、行きに1日も足止めされてはせっかくの旅行が台なしですよね。

乗り継ぎに要する時間は?

乗り継ぎに要する時間もかなり重要なポイント。

アメリカへ渡航する場合、9.11テロ以降入国の審査がとてもキビシくなっています。

以前は、乗り継ぎをする場合も荷物は成田で預ければそのまま最終目的地までスルーでしたが、現在は乗り継ぎ時にも荷物をピックアップしての厳しい入国審査があるため、時間も非常にかかります。

乗り継ぎ空港の規模や時期でも多少の違いはあると思いますが、おおむね1時間半から2時間は必要(ネットで航空券の検索すると、どの航空会社もその時間を考慮した乗り継ぎ便を自動で選択してくれるようになっていますが)。

ここで気をつけたいのが、小さい子連れで行く場合はさらに時間をプラスαで考えたほうがいいということ。

慣れないアメリカの空港で、到着ターミナルから乗り継ぎターミナルまでバスやトラムなどで移動したり、長い長い連絡通路を延々歩いたり……

子供の年齢や、荷物の量なども考慮のうえ乗り継ぎを時間を考えてください。

値段と子連れ向きサービスをチェック

格安航空券には、航空会社が直接販売しているものと旅行代理店が販売しているものの2種類あり、早期割引や出発日を限定したものなど種類もさまざま。

チケットによっては子供料金の設定があったり、座席なしの幼児料金が異なるので(本来ならノーマル料金の10パーセント)、子連れで旅行する場合はトータルでの金額を考えてオトクなものを選びましょう。

赤ちゃんを連れて行く場合には、「バシネット」(機内で利用できる簡易ベビーベット)があれば便利。

航空会社によって異なりますが、1才を過ぎていても制限体重をオーバーしていないと、事前にリクエストを入れることができます。

機内食もベビーミール、チャイルドミールといった子供向けの食事や、アレルギー対応の食事を用意している航空会社もあるので事前のリクエストをお忘れなく。

【関連くちこみ】機内食、バシネット……知ってトクする!子連れサービス

ほかにも、各座席にパーソナルモニターが導入されていることが今回飛行機選びのポイントに。

長時間のフライトなので、子供向けの番組を観させることができれば、親もラクですよね。

すべての条件を満たしたのが「ANA」

わが家が選んだのは、ANA。いちばんの理由は、先に書いたフライトの時間帯。

ANAは、目的地・オーランド空港に14時30分に到着する便が選択できました。行きはワシントンDC経由でしたが、11月ならまだ雪の心配はないだろうということで決断。

乗り継ぎ時間も約2時間半あるので、小さい子供ふたりを連れて多少迷っても余裕があるかなと……

帰国便は、早朝フライトが多いなか、一番出発の遅いシカゴ経由を選びました。少しでも出発時間が遅いほうが、朝寝坊なわが家にはなにかと助かります。

ANAのバシネットはかなり広めで体重も10キロまでオーケー。予約をした時期に、下の子の体重が10キロないくらいでしたので、リクエストを受け付けてもらえました。

料金面は、アメリカ系の格安航空券にくらべると大人ひとりにつき3万円くらい高いくらいで、ANAの「スーパーエコ割」では子供が大人のノーマル料金の75パーセント、座席なしの幼児は10パーセントという料金でした。

それ以外の条件もANAはすべて満たしていましたし、なにより久々の海外旅行、それも小さい子連れなので日本語の通じる航空会社のほうが、私も父も「安心」ということも大きかったです。

さぁ、いよいよ航空券の予約です。通常はインターネットからのオンライン予約で座席まで確定できますが、バシネットをリクエストをする場合は、予約センターに電話での予約が必要に。

電話でフライトの予約をした後は、ANAの航空券を取り扱っている旅行代理店にて支払いとEチケットの発券を依頼します。Eチケットは後日引取り、もしくは郵送が選べました。

LINEで送る





海外旅行を便利にするサービス  PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」

旅キッズのFacebookに参加しませんか?


Tags:

Back to Top ↑

UA-4181687-1