Published on 08.10.10
【WDW大作戦03】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルを決定!<ホテル検討編>
【01計画編】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい
【02航空会社編】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定
【03ホテル検討編】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルをチョイス
【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
【05宿泊編】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」
【06食事所編】キャラクターと楽しくお食事「キャラクターダイニング」攻略法
【07買物編】「ダウンタウン・ディズニー」もしくは近隣アウトレットが意外な穴場
【08パーク編】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法
【09パーク編】「アニマルキングダム」では「アフリカ」エリアを上手にまわろう
【10パーク編】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法
【11パーク編】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる
【12帰国編】まさかの乗り継ぎ大失敗!そのまま飛行機に乗ればいいものを…
敷地内には20ものホテルがある
ところでみなさん、WDWの広さはどのくらいあるのか知ってますか?
WDWは街全体がテーマパークになっていて、その広さはじつに山手線の内側の1.5倍もあるんだそう。
そのなかに、ディズニー直営も含めて、なんと20以上ものホテルがあるんです。
ディズニー直営のホテルに宿泊すると、宿泊者限定のさまざまな特典が受けられます。
直営ホテルは、上からデラックス、モデレート、バリューの3つのカテゴリーにランクわけされていて、長期滞在者向けのキッチンなどが完備されたロッジやコンドミニアムタイプのビラと呼ばれるものもあります。
これらのホテルやコンドが、4つのテーマパークとダウンタウンエリアの、あわせて5ヵ所に点在しているのです。
直営ホテルのメリットとは?
ホテルを選ぶ際に、まず気になるのが宿泊料金。
デラックスタイプのホテルは、11月の中旬で大人2名1室1泊で5万円前後から。
モデレートタイプでは大人2名1室1泊で2万円前後から、バリュータイプだと1万2000円くらいとかなりお安くなります。
では、このたくさんあるホテルのなかで、どこを選べばいいのか?
デラックスのホテルは、やはりお値段がはるぶん設備や部屋も豪華。そしてなにより立地がいい!
もちろん、WDW内のどこの直営ホテルに泊まっても、各テーマパークに直通で行く交通手段はありますが、ランクが下がるほど、それぞれのテーマパークから遠い場所になってしまいます。
バリュータイプだと、一番離れたテーマパークまでバスで30分かかってしまうことも。
しかもバスの間隔もまちまちなので、乗客がたくさん乗っていると次のバスを待たなくてはならず、お部屋を出てからパークにつくまでに1時間くらいかかっちゃう…なんてこともあります。
それに対して、デラックスだとモノレールや船などで移動ができるので乗車時間も短くすみ、満員で乗れないなんてこともありません。なので予算に余裕があるのなら、やはりデラックスがいい。
ちなみに直営ホテルだと、希望日数分のテーマパークチケットを一緒に手配することができ、さらに「バックホッパー」というオプションをつければ1日で複数のテーマパークを行き来することができます。
さらにチェックイン時にクレジットカードを登録すれば、ホテルのルームキー(カード式)がそのままICカードになり、入園チケットの代わりになるだけでなく、園内でのお買い物もこのカードキーででき可能。
チェックアウトの際に、まとめて事後精算できるのはやっぱり便利。
宿泊料と外観で選んだホテルは…
デラックスがオススメといいながら、わが家が選んだのはバリュータイプの「ディズニー・オールスター・リゾート・ムービー・ホテル Disney Allstar Resort Movie Hotel」。
ホテル代を安くあげたぶん、ちょっと余裕をもって滞在を6日間に。そして、向こうで使えるお金を増やしたいと思ったのが決めた理由です。
このホテルは外観がとてもかわいらしくて、ホテルもひとつのアトラクションのような雰囲気。
モーテルタイプのホテルとなっており、フロントやレストラン、売店が別棟になっていて、ホテルも低層の建物がいくつも点在しています。
「プリファード棟」というフロントのある棟に近いエリアを指定して予約。1泊数千円割高となりますが、各パークに行くシャトルバスもフロント棟の横からでるので利便性がいい。
予約は、前回紹介した「ミッキーネット」にて(支払いはクレジットカードのオンライン決済のみ)。
大人2名、子供1名、幼児1名の4人でひと部屋をプリファード指定で。
そして、6日間ぶんのパークチケットにバックーホッパーのオプションをつけ、さらに「ダイニングプラン」(テーブルサービスのレストラン、カウンターサービスレストラン、スナックが日数分含まれる)もつけました。
予約金額は、全部で約2000ドル。
このプリファード棟の指定、ツアーだと予約できなかったり、割増料金もかなり多めにとられたりするので、個人手配のほうがアレンジしやすいメリットがありました。
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