Published on 08.10.12
【WDW大作戦05】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」<ホテル宿泊編>
【01計画編】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい
【02航空会社編】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定
【03ホテル検討編】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルをチョイス
【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
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【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
【05宿泊編】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」
【06食事所編】キャラクターと楽しくお食事「キャラクターダイニング」攻略法
【07買物編】「ダウンタウン・ディズニー」もしくは近隣アウトレットが意外な穴場
【08パーク編】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法
【09パーク編】「アニマルキングダム」では「アフリカ」エリアを上手にまわろう
【10パーク編】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法
【11パーク編】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる
【12帰国編】まさかの乗り継ぎ大失敗!そのまま飛行機に乗ればいいものを…
ディズニー映画をモチーフにしたホテル
わが家がWDWで宿泊したのは、「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート Disney AllStar Movie Resort」。
その名のとおり、ディズニーの映画をモチーフにしたリゾートホテルです。
映画「ファンタジア」と「マイティ・ダック・ポンド・ホッケー・リンク」をテーマにしたふたつのプールが施設内にあり、ホテル1棟1棟が「101匹ワンちゃん」や「トイストーリー」などの作品をテーマにつくられています。
おなじみの映画のオブジェも随所にあったりして、一歩足を踏み入れたときから子供たちは大興奮。
ここは、WDW直営のホテルでもバリュークラスで宿泊料が安いため、無料サービスは限られていますが、特典として空港からの無料送迎バス「マジカルエクスプレス」が運行されています。
バスは「ミッキーネット」で事前に予約でき、「マジカルエクスプレス」では空港からホテルまでの荷物のデリバリーサービスも受けられます。
「ミッキーネット」からデリバリーサービス用のタグが自宅へ郵送されてくるので、このタグを預け荷物につけておくとオーランド空港で荷物をピックアップすることなく、ホテルまで手荷物だけで移動することができます。
ただし、デリバリーサービスをお願いした荷物は、自分たちと同じバスで移動するワケではなく、あとでまとめてホテルごとに送られるので、自分たちがホテルに到着してから数時間後の到着に。
飛行機の到着が遅い場合、荷物のデリバリーが深夜もしくは翌日になることもあるのでその点だけは注意。
到着後すぐに使いたいものなどは、手荷物で別に持っていくことをオススメします。
私たちは14時30分に到着する便でしたが、ホテルに到着後夕食を食べがてら外出し、夜帰ってきたときには部屋に届いてました(念のためにその夜の着替えだけは手荷物に入れておきましたが)。
食事は期待できないかも
ホテルのレストランは、フードコートタイプ。
ちなみに朝食は、4つあるカウンターサービスのレストランのうち2軒くらいしかオープンしておらず、サンドウィッチのような軽食メニューか、あとはセルフでとるパンやヨーグルト、飲み物だけになります。
直営ホテルには、それぞれの指定の「スーベニアカップ」(おみやげや記念品などとして用意している、ディズニーオリジナルのマグカップ)があります。
これをひとつ購入すると滞在中いつでも何杯でも好きなだけフードコートでのドリンクバーを利用可能で、値段は12ドル。
ちょっと高いと感じるかもしれませんが、1日数杯は飲んでいたのでオトクでした。
それにこのスーベニアカップ、柄もとってもカワイイので自分へのおみやげにも最適! いまでもたまに家で使っています。
夕食も、ホテルではパスタやピザ、ハンバーガーのような軽食しかないので、しっかり食べたいときは外で摂るのがオススメ。
ちなみに、ホテルのフードコートには電子レンジも置いてあります。
部屋は必要最低限な仕様
部屋はバリュークラスということで広いとはいえず、ベッドがふたつに小さなテーブルとイス2脚のセット、それにテレビ台といったシンプルなタイプ。
気になったのは、日本のホテルとくらべてベットがかなり高いこと。
3才の子供がひとりでは上がれないくらいの高さがあるので、ちょっと気をつけたほうがいいと思います。
バスルームもユニットタイプとなり、シャワーも固定のタイプで使い勝手がいいといえず、アメニティも最低限で、石鹸にシャンプーとリンス、それに備え付けのタオルといった感じ。
とはいえ、ホテルは寝る場所だったので部屋の広さも気にならず、タオルなどのリネン類はもちろん毎日交換、ベッドメイキングもきちんとしてくれたので快適に過ごせました。
が、ホテルライフも楽しみたければ、バリュークラスのホテルは避けたほうがいいかも。
すべてのホテル棟が3階建てでエレベーターを完備しているので、ベビーカーも部屋に持ち込むことができます。アイスマシーンも各棟に設置してあります。
子連れ向きサービスもチェック
このホテルには、ベビーシッターやチャイルドケア、禁煙ルームや折りたたみ式のベビーサークルの貸し出しなど、子連れにうれしいサービスもいくつかあります。
が、すべて英語でのリクエストになるのと、あまり必要のないサービスだったので利用はしませんでした。
ホテル内にはコインランドリーの設備があり、洗濯機と乾燥機が別々にあります。
ちょうどプールサイドにコインランドリーとして独立した建物があり、洗濯機、乾燥機がそれぞれ10台ずつくらいあったと思います。
洗濯と乾燥はそれぞれ2ドルで、両替機があるので25セントに両替をしてそれを8枚、コインたてに置きそれを押し込むと洗濯がはじまります。
長期滞在になると、それだけ着替えが増えて荷物に。わが家は事前にコンランドリー情報を得ていたので、現地で洗濯する前提で着替えを持参。
乾燥は30分と短めで、そのぶん大量に入れてしまうと全然乾きません(少なければしっかり乾きますが)。
なので、折りたたみ式の小さな洗濯ハンガーなどを持っていくと便利です。
わが家も、生乾きの靴下や下着類なんかを部屋で干しておきました。
お部屋には普通のハンガーもけっこうあるので、シャツなんかは乾燥せずにお部屋に持って帰って干したほうがしわしわにならなくていいですよ!
ちなみに、洗面台の横にアイロン台や予備の布団をおく台兼ハンガーかけがあるのですが、これがけっこうワイドなので、洗濯干しには便利です。
毎日のように洗濯物がぶらさがっていたので、ベッドメイクの人はビックリだったかもしれません(笑)。
ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート
住所:1991 West Buena Vista Drive, Orlando, FL 32830-1000
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