Published on 08.11.04
【アイテム】荷物置き場や簡易ベッドとしても重宝…街歩き派には断然オススメしたい「アンブレラ型ベビーカー」
バギーは不可欠なアイテム
旅先では、めいっぱい街歩きを楽しむがわが家。
香港や台湾では、地元の子どもと一緒に公園で遊んだり、思いがけない出会いを楽しみながら気ままに歩きます。
そんな街歩きの強い味方が「ベビーカー」。日常でもお出かけに欠かせないアイテムですが、「海外旅行に持って行くべき?」と迷う人もいるのではないでしょうか。
使用していないときは大きな荷物になるし、わが家でも持参するかどうかとても悩みました。
しかも私は普段から抱っこ&おんぶ派でベビーカーはあまり使わない…
でも思い切って持参してみたところ、外出時間が長く、子どもも疲れやすい海外旅行ではとても役立ったので、海外旅行にはかならず持参しています。
子供も喜んで使っています
現在ではおもに3才の下の子用ですが、ふたりとも寝てしまいそうなときは上の子(5才)をベビーカーで寝かせて下の子をおんぶ、逆に下の子が歩いて上の子を乗せるときもあります。
上の子は体重制限ギリギリですが……
日本では3才ごろには卒業したベビーカーですが、海外では恥ずかしがらずに乗っています。やはりラクなのでしょうね。
渡航先によっては段差が多く役に立たないこともあるかもしれませんが、香港、台湾、シンガポールの街歩きではそのような苦労はありませんでした。
もちろん段差は皆無ではありませんが、地下鉄駅へのアクセスにはエレベータもちゃんと用意されています。
空港内でも、ほとんどの場合持参したベビーカーを搭乗口まで使えますし、子どもが寝てしまったときやレストランで子ども用のイスがないときにも活躍してくれます。
軽量コンパクトなタイプがオススメ
このように便利なベビーカーですが、旅行の間には荷物として持ち運ぶ場面も。
ゆえに、やはり軽量で比較的コンパクトになるタイプがオススメ。
わが家が愛用しているのは、アメリカの育児製品メーカー「コルクラフト Kolcraft」社の「アンブレラストローラー」(本体の重量/3.4キロ、制限体重/約16キロまで)。
上の子が1才になったばかりのころ、香港&マカオへの旅行に向けてトイザらスにて購入。当時4000円くらいだったと思います。
簡易タイプのベビーカーなので乗り心地や安全性は通常のベビーカーより劣ると思いますが、旅行用と割り切って購入できる手軽な値段も魅力。開閉もカンタンにできます。
ストラップは付属していませんでしたが、別のベビーカーについていたストラップを取り付けて使用。肩掛けストラップがあるといざというとき便利ですよ。
現地で購入する手もあり
それでもやはり荷物になりそうで持って行くのを迷ってしまうのなら、つぎのような手段を考えてみてはいかがでしょうか?
・旅先でベビーカーのレンタルができるか事前に確認
ツアー主催者やホテルでレンタル品を用意しているケースがあります。
・旅先の道路状況を見てから現地で購入
わが家が渡航したアジアの国々にも「トイザらス」があり、手軽にベビー用品を入手することができました。現地の道路状況が不安な方は実際に自分の目で確認し、必要と判断したところで購入するのが安心かもしれません。
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