Published on 08.11.10
【ハワイだより08】「のり巻き型スパムむすび」に「Yoshida Sauce」で味つけしたスパムライスなど…お手軽「ハワイアン・フード」レシピをご紹介
「スパムむすび」はのり巻き型で
「ハワイアン・フード」というと、ハワイやハワイ料理のレストランでしか食べられないめずらしい料理をイメージするかもしれません。
が、いわゆる伝統的なハワイ料理ではなくても、家庭で普段からよくつくられている料理もあります。
今回は、日本の家庭でもカンタンにつくれて、しかも子どもも大好きなハワイアン・フードをご紹介します!
ハワイといえば、まずは「スパム SPAM」。
ハワイを訪れたことがある人は、きっと一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。わが家もスパムの缶詰は常備しています。
SPAMは米国のホメールフーズ社が販売している、豚肉をミンチ状にして味付け・加工した缶詰。
スタンダードな「Spam Classic」のほか、カロリーオフタイプの「Spam Lite」や、チーズやベーコン入りタイプも。ハワイ州のSPAM消費量はアメリカでも際立っており、非常にポピュラーな食品です。
日本の家庭でおにぎりをつくるように、「スパムむすび」はお弁当やおやつにひんぱんに登場します。
その際に欠かせないのが「スパムむすびの型」。たいていのスーパーに置いてあり、5ドル前後で販売されています。
私が愛用しているのは、切ったスパムが2枚並べられるサイズのもので、内側にごはんがくっつかないように加工してあるタイプ。
ABCストアなどで売られているスパムむすびは、ごはんのうえにスパムがのせられて、海苔が帯のようにぐるっと巻かれているタイプ。
わが家では、まず型に海苔を敷き、ごはんを半分まで入れたあとスパムをのせ、さらに半分のご飯をのせてサンドする海苔巻き型(いちばん上の写真を参照)。
このつくり方だと、小さな子どもでもごはんをポロポロこぼすことなく食べられ、好きなサイズに切りわけることができるので便利です。
スパムはもともと塩気が強いので、うちではスパムむすびをつくるときには焼くだけで、味付けはしていません。スパム缶を選ぶときも、できるだけ減塩タイプの「Less Sodium」にしています。
ソースを活用してお手軽ハワイ料理
売られているスパムむすびには、具が甘辛く味付けがしてあるものも多いですよね。
しょうゆや砂糖、みりんなどで味付けするようですが、ハワイではこの味付け用のソースも売られています。
なかでも「Yoshida Sauce」はローカルに人気。
スパムむすびに使う人が多いようですが、私はポットラック(持ち寄りパーティー)用に「スパムライス」をつくるときに使っています。
ヨシダソースは、醤油やみりんをベーストした日本風のソースを主要商品としてアメリカのメーカーですが、日本にも販売ルートがあり一部のスーパーやオンラインショップでも購入できます。
まず大きな容器(アルミプレートなど)にごはんを敷き詰めます。
そのうえに細かく切って炒めたスパムに「Yoshida Sauce」を絡めた具をのせ、さらにごはんをのせてサンド。ごはんのうえにたっぷりと海苔のふりかけをかければ、スパムライスのできあがり。
カンタンにできて、子どもたちも大喜びのメニューなので、パーティーのときなどにぜひ試してみてくださいね!
ほかにも、ハワイではお肉などに味付けをするソースが豊富で、いろいろなものが売られています。
わが家でもあれこれ試してみましたが、そのなかでもオススメなのが「Sugoi」。
ホノルルにある「Sugoi」というプレートランチ屋さんが販売しているソースで、スーパーマーケットなどでも売られています。
鶏肉をこのソースに一晩漬け込んだものは、うちのバーベキューの定番メニュー。スパイシーのほかに、辛くないものもあるので子どもでもオーケー。
ハワイのスーパーマーケットでソースなどを買っておけば、日本でも手軽にハワイの味が楽しめますよ。
ぜひお試しくださいネ!
海外旅行を便利にするサービス PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」