Published on 08.11.13
【荷造り術】大人の島「ラナイ」でめいっぱい楽しみたい…1才4ヵ月の子どもとハワイの離島リゾートを満喫するのに役立った「持ち物リスト」
リゾート対応を考えた荷造りを
今回は、ハワイのリゾートアイランドのなかでもっとも小さな「ラナイ島 Lanai Island」へ向かうことに。
ラナイ島は、マウイ島の西に位置する長さ27キロ、幅21キロの小さな島。人口は3000人ほどで、そのほとんどが島の中心地・ラナイシティに暮らしています。
近年超高級ホテルが誕生し、ビル・ゲイツも貸し切って結婚式を行ったことから、世界のCEOやセレブにも「プライベート・アイランド」という触れ込みで静かな人気を誇っているそう。
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たまのホリデーだし、大人もそんなラナイでゴージャスに楽しみたい…ということで、子どもが生まれてから封印していたドレスやハイヒールを、ディナー用にとスーツケースに詰めました。
旅行は出かけるまでのワクワク感も楽しいですが、テーマを決めた旅行というのもなかなか盛り上がります。
今回の旅行では、1才4ヵ月の子どもを預けてのディナーやジープを借りてのラフロード・ドライブも計画していたので、待ち時間で子どもが飽きることがないように、またお腹を空かせることがないように…
…さまざまな状況に対応できるよう準備を進めました。
子連れアイテムをリストアップ
荷物にはベビーカーやママバックもあるため、移動時のスマートさを考え、全員の荷物を大きなスーツケース1個にまとめることに。
とはいえ、1才の子どもがいるとおむつだけで4分の1ぐらいのスペースをとられてしまいます。
そのため大人の服は、シワにならず、シックで使い回しが利き、かつ小さくたためるものを選びました。
以下は、娘のために準備した荷物リスト。
【機内に持ち込んだアイテム】 *ママバッグに入れます
・パスポート
・スリング……「プチベリー」のしじら織りシリーズが一番軽いよう(下の写真/右)
・靴下……娘が機内で自由に動けるように
・授乳エプロン……「ベベオレ」がかさばらずオススメ(下の写真/左)
・本、おもちゃ、シールなど
・おせんべい……娘が好きなので
・お水を入れたマグマグ
・おむつ……「パンパース」が一番場所をとらないみたい
・ビデオカメラ、デジカメ
【チェックインで預けたアイテム】
・ベビーカー……「マクラーレン」は道の悪い場所でもラクに進める
・電気調理器……カシムラの「ワールドクッカー」
・ふりかけ、インスタントのうどん、ティーパックの番茶など
・童謡のCD……レンタカー用に
・水着、洋服、パジャマ、靴2足(落としたとき用に)
・市販のカゼ薬、日焼け止め、乾燥用クリーム
役に立った授乳エプロン
このリストのなかでも思いのほか役立ったのは、授乳エプロン(写真左)と電気調理器(下の写真)。
以前タイ旅行をしたときにも思ったのですが、授乳スペースというものが海外ではあまりないみたい。
おむつを換える台は比較的あるのですが、まだ母乳が必要な子どもがいる場合、場所を選ばず授乳できるエプロンはかなり便利。
また、電気調理器はコンセントにつないでごはんを炊いたり、哺乳瓶などを消毒したりできるので毎回利用しています。
鍋のなかにすべてが収まる設計なので、コンパクトに持ち運びも可能。
値段もネットで4000円ぐらいで買えるので、お湯をもらってチップを払う手間なども考えるといろいろオトクな気がします。
ちなみに、私はこの調理器の器を娘用の洗面器として(通常ホテルのシャワーが上に固定されているので)頭を流すときにも活用。
なお、テロ以来機内持ち込みの液体は制限されているので(乳児の飲み物やクスリなどは持ち込み可)、事前にジップロックにまとめておくと審査のときにラクだと思います。
機内に持ち込める液体は、すべて100ミリリットル以下用の容器に入っている必要があり、かつそれらの容器は容量1リットルの再封可能なビニール袋(ジップロック)にまとめて入れておく必要があります。
ただし、乳幼児の飲み物やクスリは例外的な扱いとなるようですので、くわしくは利用予定の航空会社のサイトなどで確認くださいね。
旅行時期:2008年9月
子供の年齢:1才4ヵ月
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