Published on 08.11.19

【バンコク】3つの一流デパートが集結した「セントラル・ワールド」は東南アジア最大規模のショッピング複合施設

「セントラル・ワールド Central World」は、「バンコク伊勢丹」、「セントラル・ワールド・プラザ Central World Plaza」（CWP）、タイの百貨店「ZEN」と3つのデパートが集結した、バンコク随一の巨大ショッピングエリア。

総面積55万平米という敷地は、ショッピングスクエアとしては東南アジアでも最大規模を誇っています。

ここはラチャダムリ通りとラマ一世通りが交差する一角で、まさにバンコクの中心街。大人も子供も楽しめるお店が揃っています。

日本でもおなじみの「伊勢丹」は、キホン的にデパート価格なので気軽にお買い物…というワケにはいきません。

でもオシャレなタイ雑貨を売るお店もあるので、おみやげ探しには一見の価値ありです。

4階のオモチャ売場では、タイにいながら日本の雰囲気を味わえます。

日本のオモチャがたくさん売っているのはもちろんのこと、日本ではすでに放映が終了したヒーロー系のオモチャも並んでいたりします。

同フロアの子供服売り場の一角には、幼児が靴を脱いで遊べるプレイスペースも。

6階の「紀伊国屋書店」には、日本の書籍・雑誌類をはじめ、日本語のタイ関連書籍や雑誌、新聞類などがそろい、観光にも役立ちます。

5階の食料品売り場では、地元のスーパーには置いてない日本の食料品が手に入ります。以前、子供が発熱した際に、ここでイオン飲料の粉末を見つけたときは本当に助かりました。

また食品売り場横のベーカリーでは、日本のパン屋さん同様のオイシイパンが買えますし、子連れ旅行のイザというときに本当に頼りになるのが「伊勢丹5階」だと思います。

そして、伊勢丹とZENの間にある「セントラル・ワールド・プラザ」（CWP）。1～7階までの各フロアにはさまざまなショップが並びます。

わが家がよく行くのは6階で、ここのCゾーンに子供の大好きな「トイザらス」があるのです。

広大な店内にはトイザらしく種類豊富なオモチャがそろい、息子はいつもゲームコーナーのお試しゲームに夢中。

PC用の子供向けソフトも充実していて、タイ語学習にピッタリなオモシロいソフトをゲットできます。ただ店内はものすごく冷房が効いているので、上着は必須です。

同フロアBゾーンには、私たちが足しげくかよっている飲食店がふたつあります。

ひとつはアイスクリームショップの「スウェンセンズ SWENSEN’S」。

ポップでカワイイインテリアのなかで、ボリューム満点のオイシイパフェやサンデーを堪能できます。

私はホットチョコファッジのかかった「ブラウニーサンデー」がお気に入り。子供には塗り絵セットも貸してくれます。

同じゾーンにあるレストラン「BANANA BEACH」は、気軽にオイシイタイ料理が楽しめる、タイ人夫も太鼓判を押すお店。

ファミレスですが、味も雰囲気もとてもよく、バンコク在住の親類と食事をするときにも利用します。

イチオシは、レア気味に焼いた豚肉をミントやレモングラスと和えたサラダ「パームーヤーン」（下の写真）。

ほかにも豚肉の葉包み焼き「ガイホーバイトゥーイ」、定番の「ソムタム」など、肉、魚、スープ系どれもハズレなくオイシイです。

息子の好きなカオマンガイがないのが残念ですが、バラエティ豊かなオイシイ料理で白ゴハンがどんどん進むし、ココナッツジュースやスイカシェークも飲み応えありますよ！

最後に「ZEN」ですが、ココにはブランド系アパレルショップやアーティスティックな雑貨ショップなどが入っています。

お値段も高めなので冷やかしでみる程度ですが、バンコクの流行を体感できて楽しいです。

「セントラル・ワールド・スクエア」の施設内や外の広場には、季節ごとにさまざまなオブジェが出現します。

私たちは年末に行くことが多いせいか、巨大なクリスマスツリーや精巧につくられたお菓子の家、巨大なクリスマスオブジェなどを楽しみました。

カワイイデザインのオブジェに子供たちも大はしゃぎで、絶好の撮影スポットにもなりますよ。

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Tags: By M.A.