Published on 08.11.24
【ハワイだより10】トロピカルな氷のうえにモチや小豆をトッピング…ワイキキからクルマで5分の「ワイオラ・シェーブアイス」はロコ御用達の名店
シェイブアイスは「かき氷」じゃありません
ハワイでおやつといえば、やっぱり代表的なのは「シェーブアイス」!
ハワイでは大人も子どもも、「暑いからシェーブアイスを食べよう」というくらい身近な存在です。
実際に食べてみるまでは「それってただのカキ氷でしょ?」と甘く見ていた私ですが、ハワイのシェーブアイスはまったくの別物といっていいくらいに違う!
日本ではカキ氷にあまり興味がなかった私も、シェーブアイスはときどき無性に食べたくなるおいしさなんです。
氷を削ってシロップをかけただけに見えるシェーブアイスですが、お店によって不思議なくらい味が違うのも魅力のひとつなのかもしれません。
なんともほっとするやさしい味
シェーブアイスというと、ノースショアの「マツモト」や「アオキ」などのお店が有名。
…ですが、わが家がひんぱんに食べに行くのは、ホノルルにある「ワイオラ・シェーブアイス Wiola Shave Ice」。
【関連くちこみ】やっぱりオイシイ「マツモト・シェイブアイス」
食べ慣れていることもあるのかもしれませんが、私にはワイオラのシェーブアイスが一番おいしく感じられ、ほっとする味。
細かく削られた氷がサラサラしていて、フワッフワッと口のなかで溶けていくような感覚なのです。
駄菓子屋のような店がまえ
「ワイオラ・シェーブアイス」は、ワイキキからクルマで5分ほどの住宅街にあります。
マッカレー通りを山に向かって進み、ワイオラ通りを右折してしばらく行くと、右手に見えてきます。
シェーブアイス屋さんではあるのですが、店内ではお菓子やジュースが売られ、ガチャガチャなども置いているので、夕方には近所の子どもたちなどで大にぎわい。昔の日本の駄菓子屋さんのような風情です。
いまの時期はそれほど並ぶことはないですが、真夏の暑い時期はお店のまえに長い行列ができます。
暑さがキビシイ日には、ワイオラ・シェーブアイスの前にどれほど長い行列ができたかが、新聞やテレビのニュースでとり上げられるほどなんです。
モチやアズキをトッピング
シェーブアイスをオーダーする前に、まずはサイズ、フレーバー、トッピングを決めておきましょう。
サイズはスモール(上の写真/2ドル)、ラージ(下の写真/2.25ドル)、エクストララージ(2.50ドル)とあり、それぞれコーンかカップを選べます。
フレーバーはキウイ、コーヒー、バブルガムなどからふたつをチョイスするか、ストロベリー、バニラ、バナナの3種類がかかったレインボーから選びます。
そして、こだわりたいのがトッピング。
「モチ」(白玉だんごのようなもの)やアイスクリームはシェーブアイスのなかに入れてくれ、コンデンスミルクやアズキなどは上にかけてくれます。
トッピングは1種類につき50セント追加。
子どもたちがシェーブアイスを買うときには3ドルずつ持たせ、その範囲内におさまるように考えてオーダーさせるようにしています。
子どもたちには、やっぱりモチやアイスクリームのトッピングが人気のようです。
なにをチョイスしたらいいか迷ってしまうときには、人気メニューの「アズキボール」(4ドル)や、アイスクリームボール(3.50ドル)など、できあいのメニューをオーダーするのもオススメ。
かなりボリュームがあるので、シェアして食べてもいいかもしれません!
ワイオラ・シェーブアイス
住所:2135 Waiola Street Honolulu, HI
電話:808-949-2269
営業時間:7時30分~18時
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