Published on 08.11.20
【セブ】同じエアラインとホテルを利用しても4万円の差額が…各種ツアーと比較しながらオトクにカシコく予約を完了するまで
きっちり調べて納得したうえで予約
セブでの滞在先は、マクタンにある「シャングリラ・マクタン・リゾート」に決定。
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旅行の手配は、どこで手配するかによって金額がまったく変わってきます。
利用するエアラインやホテルが決まったら、少しでも安いところで手配したい…ということで、さっそく、インターネットでいろいろ比較検討することに。
2才未満の子どもは座席を確保しなければ、国際線は大人の正規料金の1割ですみます。
さらに08年10月当時、フィリピン航空では座席を使用しない2才未満の子どもは燃油サーチャージも無料でした。
たとえば、成田-セブまでの直行便往復のエコノミーの正規料金が10万円。
格安航空券が6万円だった場合、私たち3人(私と私の母、1才4ヵ月の娘)では格安航空券6万円×2人、10万円×0.1×1人、そして燃油チャージが2人ぶんということになります。
つまり、娘のエアー代金は1万円+αですむことに。
この点を踏まえて、いくつかのパッケージツアーを比較しました。
シャングリラ・マクタンの価格を…
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ツアー料金にはかなりのばらつきが…
しかし、パッケージツアーでは、2才未満の座席を使用せず、宿泊先も同じでも、幼児料金にはかなりばらつきがあります。
安いパッケージツアーでも、子どもが1万円台のものはなし。
燃油サーチャージも旅行会社によって値段がけっこう違います。
私が調べた限りでは、航空券だけで手配した場合がもっとも安く、旅行会社を経由するとなぜか燃油サーチャージも高くなっていました。
「この余分な金額はどこにいくのだろう」と不思議に思いながら、2才未満の娘がいる今回の私たちの場合には、パッケージツアーよりも個人手配のほうがオトクになることがわかりました。
航空チケットも格安にゲット
さてつぎは、飛行機をどこで手配するかです。
今回利用したのは「フリーバード」というサイト。
このサイトでは、オンラインで24時間いつでも空席がわかり、その場で予約が可能。
さらに燃油チャージから各種税金まで表示されるので、料金も明瞭です。
チケットの価格自体も安く、今回はここを利用することに。
eチケットをメールで受け取るしくみで、それをプリントアウトしてチェックインの際に提示すればオーケーです。
差額の4万円は食事やおみやげに
ホテルの手配は「エクスペディア Expedia」を利用しました。
エクスペディアは「最低価格保証」をうたっているホテルの予約サイト。いくつかのホテル予約サイトを比較検討しましたが、朝食付きのものでは確かにここが一番安かったです。
ほかのサイトで、エクスペディアと大差ないところもありましたが、よくみてみるとそこは朝食なし。
朝食付きだと、シャングリラの場合1泊ひとり2000~3000円ほど追加で必要となり、そこで値段の差が生じました。
エクスペディアも、その場で空室がわかり、すぐに予約が可能です。
ホテルのバウチャーなどは発行されず、ホテルのチェックインの際には、名前を告げるだけでオーケーでした。
エクスペディアが親切だなと思った点は、ホテルの送迎を依頼できるかと聞いたところ、「エクスペディアから直接ホテルへの依頼は行っていない」との回答が。
しかし「ホテルへ送迎を依頼する際の英語の雛形を送るので、名前や日付、フライト時間を変更して送信すれば、ホテルからなんらかの連絡があるでしょう」と、雛形を送付してくれました。
今回はこれを利用して、ホテルの送迎を依頼。
フリーバードとエクスペディア、ホテルの送迎を利用して、パッケージツアーを利用した際よりも3人で4万円くらい安くなりました。
たかが4万と思うかも知れませんが、フィリピンは物価が安いので、この浮いた4万円で現地での食事代はもちろんおみやげ代までまかなえましたよ☆
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