Published on 08.11.05
【アイテム】携帯しやすく操作しやすいものを選ぼう…快適な街歩きを楽しむための移動用「抱っこ&おんぶ」アイテム4製品比較
移動用アイテムを選ぶ際のポイント
ベビーカーに子どもがおとなしく座っていられない、もしくは段差のはげしい土地への旅行する場合、ベビーカーを持参すると荷物になってしまうこともあります。
わが家では、肩からかけられるストラップを付けたアンブレラ型ベビーカーのほかにも、抱っこ&おんぶができる移動用アイテムをひとつは持参するようにしています。
【関連くちこみ】かなり使える「アンブレラ型ベビーカー」はオススメ
便利な移動用アイテムを選ぶポイントは以下のとおり。
1)携帯しやすい
子ども連れの旅行はただでさえ荷物が多くなりがち。外出先からホテルに帰るころにはおみやげで両手がいっぱいなんてことも。よって移動のためのアイテムは「軽量」で「小さくたためる」と便利。
2)操作しやすい
操作がシンプルで、使いたいときに場所を選ばずどこでも気軽にパッと装着できると、使い勝手もグンとよくなります。
3)手入れが簡単
お菓子をこぼしたり、オムツの漏れなど赤ちゃん用のアイテムに汚れはつきもの。旅先でも気軽に洗えたり、水ぶきできる素材やデザインが一番。
4)親の両手が使える
移動用アイテムを使っているときに、手での支えをあまり必要とせず親の両手が使えると便利。とくに小さな子どもをふたり以上連れての旅行では、下の子を抱きながら上の子と手をつないだりすることもあるので大切なポイント。
それでは、わが家の子連れ海外旅行でも大活躍している、移動用の4つのアイテムを紹介していきますね。
軽量コンパクトに収納できる子守帯
- 商品名:「ユグノー」サンクマニエル
- 販売元:日本エイテック社
- 対応体重:14.9キロ(おんぶの場合)
- 実売価格:4200円前後
これひとつで、寝かせ抱き、しっかり抱き、対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶの5通りに対応可能。首がすわる前の新生児から、抱っこなら1才前後、おんぶなら3才近くまで使えます。
おんぶホルダーは固い背当てがついている商品が多く、旅行用にはかさばってしまうのがネックでしたが、この商品は背当てがなく軽量(300グラムほど)かつコンパクト。
背当てのかわりに、首まですっぽりカバーできるような仕様になっています。
わが家はほぼおんぶ専用で、上の子が1才8ヵ月の渡航の際に購入。下の子が生まれてからはさらに手放せなくなりました。
5カラーある抱っこ専用ホルダー
- 商品名:「カドラー」アーク/アクシス
- 販売元:日本エイテック社
- 対応体重:15キロくらいまで
抱っこ派のママには、軽量で操作がシンプルなうえ、カラーバリエーションも5色と豊富な抱っこ専用ホルダーの「カドラー」がオススメ。
わが家は対面抱っこ専用の旧タイプでしたが、現在は対面抱っこ+前向き抱っこのできる「カドラーアーク」と、旧タイプで難点となっていた「寝てしまった際に頭がホールドできない」という点を「スリーピングフード」を搭載することで解消した「カドラーアクシス」というふたつのラインが発売されています。
わが家は上の子が1才2ヵ月の初渡航から愛用。下の子が生まれてからはサンクマニエルにくらべ出番が少なくなりました。
軽くてコンパクトなネット状のホルダー
- 商品名:「トンガ」ベビーホルダー
- メーカー:Tonga
- 対応体重:15キロくらいまで
- 実売価格:3000円前後
軽量&コンパクト性では断然ナンバーワン。スリングをネット状にしたものなので、装着も非常に簡単でどこでも気軽に使えます。
安定性がないので両手が完全にフリーにはならない点と、サイズ調整ができないので身長が大きく違う夫婦では流用がムズカシイかもしれません(S〜XL展開)。
わが家は下の子が0才児だったころ、機内や店内などで活用しました。
背負えるベビーキャリア
- 商品名:「ドイター」カンガキッド
- メーカー:Deuter Sport & Leder GmbH
- 対応体重:15キロくらいまで
- 実売価格:1万6500円前後
本来は登山やトレッキング用のベビーキャリー。通常はバックパックの形状ですが、ふたつのファスナーがついていて、一方を開くと子どもが座れるベビーキャリーが現れ、もう一方は荷物も十分入るバックパックになっています。
耐加重は15キロ。登山用のベビーキャリーというとアルミフレームの子ども乗せを背負うイメージがありますが、これは一見するとまったく普通のバックパックで街歩きにもピッタリ。パパの利用にオススメの商品です。
本体自体の重さが2キロとやや重いのが難点ですが、子どもは通常のおんぶより目線が高くてとても楽しいよう。また、街での注目度もナンバーワンでよく旅行先で「これはどうなっているの?」と声をかけられました。
わが家は、下の子が体重10キロ程度のころまで楽しんで活用しました。
便利なグッズで、海外の街歩きを楽しんで下さいね。
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