Published on 08.11.20

【航空マイレージ活用術】加入プランからボーナスマイル、提携サービスの活用まで…JALマイレージを2年間に「8万マイル」貯めるコツ

わが家では、「JALマイレージバンク」（JAL Mileage Bank＝JMB）を活用して旅行にでかけています。

今回のハワイ島コナへの旅行は、2年間で8万マイルを貯め、さらにその2年間で「JAL旅行積立」で貯めた25万円ぶんの旅行券を利用して実現したもの。

今回は、マイルを上手に貯めるコツを紹介したいと思います。

まずは、夫名義でJALの「CLUB-Aカード」（年会費1万500円）に入会。

ゴールドにしなかった理由は、他社のカードよりも年会費（1万6800円）が高いのと、メリットが「空港ラウンジが利用できる」ということくらいだったので。

そのかわり、マイルが2倍貯まる（100円で1マイル）「ショッピングプレミアム」（年会費2100円）を付加し、家族会員として私のカードもつくったので、その年会費が3675円。

よって、「CLUB-Aカード」の年間維持費は1万8475円。

18才未満の子どもふたりは個別に「マイレージバンク（JMB）」に加入。

そして、家族全員のマイルが合算して利用できるサービス「家族プログラム」（登録料として子供ひとりにつき500円必要）に登録しておきます。

マイルを貯めるコツは、新聞、電気、電話、携帯、ガス、プロバイダー、家族の電車定期代など、生活するうえでの必要経費はできるかぎり「CLUB-Aカード」で支払うこと。

また、「JALショッピング」サイトでショッピングをするとマイルが貯まるのですが、「トリプルマイル」などのキャンペーンをやっているときに、本や米、ビールなどを買います。

ショップには「イオン」も加盟していますが、店頭とほぼ同じ値段で、かつ家まで運んでくれますのでとても便利。

そのようにしていると、年間120万円ほどの利用でもちりも積もれば山となるで、2年ほどで8万マイルぐらいは貯まってしまいます。

もちろん前回のフライトマイル（前回も家族の半分がマイルの特典で行っているので全員ぶんではないのですが）や、夫の国内出張（年に3回ほど）も入っています。

マイルがあと少し足りないときは、やはりJMBサイトのキャンペーン情報をチェックして、会員登録やプレゼントなどでマイルをゲット。

ただ、このあたりは利用時期を考えて活用する必要があります（マイルが反映される時期がまちまちなので）。

クレジットカードを利用することで得られる「ボーナスマイル」も見逃せません。

JAL「CLUB-Aカード」の場合、「入会時搭乗ボーナス」として5000マイル、「毎年初回搭乗ボーナス」として2000マイルがついたり、通常のフライトマイルには25パーセントのマイルが上乗せされます。

ツアーで旅行することが多い人には、「JALカードツアープレミアム」（2100円）をプラスしておくのもオススメ。通常なら50〜75パーセントとなる換算マイルが100パーセントつきます。

最近はイオンの「WAON」とも提携カードを出したので、チャージしてから利用することでマイルが2回つくということで利用価値大ですね。

ハワイへは、4万マイルでひとりぶんの特典航空券と交換できるので、4人家族のわが家はふたりぶん足りません。

そこで「JAL旅行積立」をやってみました。

毎月約1万円ずつ積み立て、2年で満額25万円。およそ6600円程度の利子（初年度のみ3パーセント、2年め以降は2.5パーセント）がつきます。

いまどきこんなに利子がつく積み立てはなかなかありません。この金額はサイト上でシュミレーションでき、自分で決めることができます。

しかも有効期限が10年と長いので安心。

引き落としなのでムリなく貯められ、また、ボーナスマイルとして満額の金額に応じて、500〜5000マイルもらえるのも魅力のひとつ。

ただし払い戻しは「旅行券」となり、購入できるのはJAL関連の商品となります。

最後に、JALカード「CLUB-A」以上は空港でのチェックインを「エグゼクティブクラス」でしてもらえます。ハワイ島・コナ行きではJALの「オアフガイド」までプレゼントしてくれましたよ！

JALマイレージバンク

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Tags: By Poteko