【旅*流儀04】海外旅行は2才以下が断然オトクに…飛行機やツアーの「子供料金」のしくみを活用してオトクでカシコイ旅行を実現しよう - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.11.07

【旅*流儀04】海外旅行は2才以下が断然オトクに…飛行機やツアーの「子供料金」のしくみを活用してオトクでカシコイ旅行を実現しよう

2才以下の旅行はオトク?

はじめて子連れで海外に行ったとき、「子供料金設定はあるの?」と気になった人も多いハズ。

とくに旅行代金や航空券の代金は子供料金の有無によって、かなりの料金負担増(もしくは軽減)になることも。

2才未満の子どもは幼児料金で運賃は大人の10パーセント、2才以上11才以下は大人の75パーセントの負担となります。

それゆえに、2才のお誕生日前後に旅行の計画をしているなら、ダンゼン1才のうちに旅行するほうがオトク(ちなみに、2才未満の子どもが座席を利用する場合は大人の75パーセントの運賃が必要)。

ビジネスクラスも検討してみる

幼児料金は、ビジネスクラスやファーストクラスにも適用されます。

たとえばある程度マイルが貯まり、夫婦ふたりぶんのビジネスクラスのチケットがマイレージの無料特典航空券として交換できる場合。

子どもが2才未満ならハワイだとビジネスクラス普通運賃54万8700円の10パーセント、つまり5万4870円で家族3人がビジネスクラスで行くことができるのです。

しかも、オトクな割引料金が設定された料金設定のある航空会社なら、多少の制限はありますが、たとえばJALのビジネスセイバーなら大人31万2000円の10パーセント、3万1200円で家族3人がビジネスで行かれる計算に(別途税金)。

たかがハワイと侮ることなかれ。

実際上記のような幼児料金を利用したことがありますが、それは快適に過ごせました。

CAさんも、子どもにもエコノミーとは違い気をつかってくれます。

もちろんスペースにも余裕があり、ビジネスだとたいていは座席配列が1階は「2-3-2」が多いので、窓側2席で予約するとトイレなどの場合でもほかの人に迷惑をかけずにすみます。

年齢で得られるメリットをフル活用

旅行先でオプショナルツアーに参加する場合、参加内容や国によって子供料金の設定はさまざま。

日本からツアーに参加し事前に予約していく場合だと、子どもでも料金を取られることが多いですが、現地で個別に予約する場合は、参加者が多い人気のオプショナルツアーだと子供料金設定や6才以下が無料という場合が多いよう。

ただし、あまりメジャーではないツアーは、それなりに料金が取られる傾向にあるようですが。

日本で予約していくのは安心ですが、現地で「エーッ、こんなに安いの!?」なんてことになりかねないので、事前に下調べしていくことをオススメします。

ちなみにホテルは国によって異なりますが、年齢によって(添い寝で食事不要な場合はとくに)無料になることもありますが、年齢に関係なく1室に宿泊可能な人数が決まっていることもあるので要注意。

その国の事情によって子どもも含めて1室3人までなどと制限があり、スイートルームなどでない限り、家族4人が1室に泊まろうとすると予約ではねられてしまうことも。

本来なら添い寝で十分なのに2部屋とらなくてはいけなくなり、宿泊料金が2倍になってしまうこともあります。

子どもが小さいほど荷物も増えてタイヘンですが、そのぶんお安く行けるメリットもあります。

また、小さなころから旅行をすることで、その後の旅行になにが必要になるかなど年々ノウハウが蓄積されて快適に旅行ができるようになります。

子どもの年齢によるメリットを活かして、海外旅行をエンジョイしてくださいね!

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