Published on 08.12.02
【甘辛グアム35】国際色豊かなローカルたちによるダンスの祭典「プレジャーアイランド・ダンスフェスティバル」
多彩なローカルのダンスが楽しめるお祭り
サンクス・ギビングの翌日、11月28日の金曜日。そう、あの大セール「ブラック・フライデー」の夜は「プレジャーアイランド・ダンスフェスティバル」という、ダンスのコンテストみたいなものが行われました。
【関連くちこみ】今夜はごちそう！「サンクス・ギビング・ディナー」
DFS前のサンビトレス・ロードが歩行者天国となり、アメリカ、グアムのほか、日本、中国、フィリピン、ヤップなどから250人ものダンサーが集まり、盛り上げてくれるイベントです。
私もアパートの住人であるマキさん、オーナーの娘、そのお友達と両親とともに、午後6時半に集合し、みんなで歩いてダンス・フェスティバルに向かいました。
アパートからDFSまでは歩ける距離。炎天下の昼間だと無謀ですが、夜の散歩は涼しく、楽しい。
抱っこ魔の息子も、このときばかりはみんなが歩いてるし、自分も歩くと、息子を抱っこしたがる小学生の女の子たちの手を押しのけ、しっかりと歩いてくれました。
帰りは抱っこでしたが……
行ってみると、まだダンスはスタートしておらず、ステージでしゃべっている白人のおじさん曰く午後7時からはじまるのだそう。
露店なども出ていましたが、息子や子供たちはすでにちょっと飽きてしまっていたので、仕方なくブラブラ。お店などを冷やかしているうちにスタート。
グアムの伝統的なダンスでノリノリに
ヨサコイや沖縄のダンスが見られるので、私たち日本人の血もさわぎます。もちろん、スタートはグアムの伝統的なダンス（ちょっとフラダンスに似ているかも）だったので、息子はノリノリ。
そのうち「ご飯も食べさせなくては」と思って、息子を連れてマックへ。今回のハッピーミール・セットの玩具は「マダガスカル」のしゃべるプラスチックの人形。
すでにシマウマとヒポ（カバ）を持っているのですが、今回はサルを貰いました！わーい！
玩具は選べないので、同じものになってしまうこともあります。グアムでできたマブダチ・カオルちゃんは「同じのが来たら取り替えてもらえ」と。かなりローカル化しています……
雨がぱらついてきたので、マックはちょうどいい休憩になりました。
そしてまた外へでると、露店で息子の大好きなピカピカ光るオモチャ売り場を発見。見られたら困るとなるべく違う方を見せていたのに、やっぱり目ざとく見つけた息子。
間違いなく欲しがる……けれど「このおもちゃを買えばしばらく静かに遊んでくれるだろう」と期待して、また買ってしまいました。
チャモロ・ビレッジで5ドルで買ったピカピカ光る剣は次の日に壊れましたが、今回は3ドルですみました。こっちのほうが安い！！が、さすが息子、そしてさすが3ドル、帰る前に壊れました（泣）。
日本の踊りも、海外で見ると余計に心に染みます。日本に対しての誇りや愛着が、じわじわとにじみ出てくるのです！
明日はイパオ・パークで日本人祭りです！！
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