【ハワイだより14】「リヒムイパウダー」のフルーツまぶしに万能デザートの素「ジェロ」を使った、お手軽「ハワイアン・デザート」レシピ

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ハワイの人気スイーツって？

ハワイの人たちも、デザートが大好き！

ロコのおうちにお呼ばれしたり、ポットラック（持ち寄り）パーティーを経験するうちに、ハワイならではのデザートにたくさん出会うようになりました。

そのなかでも、カンタンにできて、子どもたちにも大人気のデザートをご紹介したいと思います！

まずは、わが家では欠かさず常備している「リヒムイ・パウダー Li Hing Mui powder」を使ったデザート。

リヒムイとは、甘酸っぱく味付けをして乾燥した梅干のことで、いろいろな味付けのものがそのままの形で売られていたり、粉状になったものが売られています。

うちの子どもたちは、このリヒムイ・パウダーをりんごにまぶした「リヒムイ・アップル」が大好物。

切ったりんごをタッパーなどに入れてリヒムイ・パウダーを少量かけ、ふたを閉めて容器ごと振れば、あっという間にできあがり。

そのままのりんごも大好きですが、リヒムイをかけると変色が気にならないので、お弁当と一緒に持たせるデザートとして重宝しています。

そのほか、パイナップルやイエローピーチにリヒムイ・パウダーをまぶしたものも人気。

リヒムイ・パウダーは、フルーツだけでなくグミにまぶして使われることも多くあります。せっかく買ったのに、子どもたちの好みに合わず残ってしまったグミに、リヒムイをかけると喜んで食べてくれることも！

また、いろんな形や味のグミに、リヒムイ・パウダーがかかった状態で売られているものもたくさんあります。

万能デザートの素「ジェロ」

ローカルのママたちがデザートをつくるときにひんぱんに登場するのが「ジェロ Jello」。

味つきのゼラチン（ゼリーの素）や、プディング・ミックスのブランドで、そのまま使ってカンタンにデザートをつくることもできるし、またアレンジしていろんなレシピにも応用できる便利なアイテム。

火を使わずにデザートが作れるので、子どものクッキング・クラスのレシピにもよく登場するジェロ。

今回ご紹介するのも、うちの子どもが学校でもらってきたレシピです。

まずは、ジェロの「プディング・ミックス」1箱と、冷たい牛乳2カップをボールに入れて泡だて器で混ぜ合わせます。

そのまま5分ほど置いておくと固まってくるので、アイスクリームのコーンにそのプディングを詰めて、冷凍庫で3時間冷やし固めます。

固まったら、上にホイップクリームとスプリンクル（デザートやケーキなどの飾りアイテム）でデコレーションをしてできあがり！

子どもと一緒にデザートづくりが楽しめて、かわいくておいしい、オススメのデザートです。

このレシピでも使ったホイップクリーム（注ぎ口を押すだけでホイップした状態のクリームが出てくるもの）とスプリンクルは、常備しておくととても便利。

ホイップクリームは、泡立てる手間がなく、アイスクリームの横にちょこっとのせてあげるだけでも豪華に見えるお役立ちアイテム。

いろんな色やカタチのものがあるスプリンクルも、輪切りにしたバナナにかけるだけで、いつものバナナが素敵なデザートに変身したりと、わが家では大活躍しています。

ジェロにもいろいろなフレーバーやレシピがあるので、ぜひハワイでゲットしておうちで試してみてくださいね！

ジェロ

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Tags: ハワイだより