Published on 09.01.02
【旅*流儀12】暑い旅先には体温調整ができる服装で、極寒地にはそれなりの装備で…冬の海外旅行での服装を考える
冬こそ海外へ出かけよう
独身時代、新年はかならず海外で迎えていたという人も、子供が生まれるとなかなかそうはいきません。
が、お正月明けから春休みまでの間は、世界各地でバーゲンも行われており、まさにイキドキなんですよね。
寒い冬の時期は、ハワイなどの南国リゾート地で過ごしたいですし、旅行代金も年末年始を避ければ安くすむ…
お楽しみもいっぱいの冬の海外。ですが、ちょっとした注意点もあります。
今回は、冬場の海外旅行ならではの注意点を考えてみたいと思います。
寒暖差で体調を崩さない
まずは、旅先との寒暖差。いくら現地が暖かいからといって油断は禁物。
日本を出発するときは冬の服装かと思いますが、目的地が南国であればコートやセーターはジャマな存在に。
帰国すれば冬に逆戻りなので、温度差でカゼを引いたり体調を崩してしまうこともありますよね。
空港では、旅行中コートを預かってくれるところもあるので、旅行先での荷物を減らすのにはいいかも(ただし有料)。
預けないのなら、コンパクトになるフリースやジャケットタイプの上着にし、最低限防寒でき持ち歩きにも困らない物を選ぶといいと思います。
子供にも下着の上に長袖のTシャツ、トレーナー、フリースを着せ、現地ですぐにTシャツに着替えさせます。
自宅からクルマで空港まで行き、空港ターミナルでクルマを預けて返してもらう駐車サービスを利用すれば、コートはとくに必要ありません。
極寒地にはブーツやカイロを
旅先が冬ならば、寒さの度合いに応じて服装を考えます。
NYのように極寒の日もあるところには、ロングの一番暖かいダウンやコートを着ていき、なかに着るもので調節。
コートを1着しか持っていかない場合は、カジュアルすぎるとブランド物のお店やレストランで恥ずかしい思いをすることもあるので、着回しできるものがオススメ。
防寒を考える際重要なのが、「靴」。雪の降るところに行く場合は注意が必要。
履きなれた歩きやすい靴が原則ですが、雪が降った場合は靴が濡れてしまうことを考えるべき。寒い場所で濡れた靴を履き続けるのは悲惨です。
スノーシューズがあれば、子供のために持っていきましょう。
マフラーや手袋は忘れることはないと思いますが、帽子や耳あてもかなり防寒に役立ちます。子供だけではなく、大人にも必要。
極寒地では、カイロにもかなり役に立つアイテム。
そして、寒い場所は乾燥しやすいので、保湿クリームやリップクリームもお忘れなく。
ほかにも、季節を問わず忘れてならないのが「クスリ」。
かかりつけのお医者で必要なクスリを1週間ぶんくらいもらってから出発。飲みなれたクスリだと安心ですし、現地であわてることもありません。
熱さましの座薬はとけやすいので、暑い場所に行く場合は管理に注意を。
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