Published on 09.02.16

【ハワイだより22】「バーンズ＆ノーブル」にはスタバ、「ボーダーズ・ブックス」にはシアトルズ・ベスト…カフェの併設された書店で児童英語書籍を選ぼう

子供の英語教育に関心が高いママは、少なくないはず。

ハワイに旅行で来る人も、語学習得のためにスクールなどに通わせる人も、ぜひ行ってみてほしいのがハワイのブックストアです。

ワイキキ近辺で大きなブックストアといえば、アラモアナ・ショッピング・センターとカハラ・モールにある「バーンズ＆ノーブル Barnes & Noble」。

そして、ワード・センターにある「ボーダーズ・ブックス＆ミュージック Borders Books & Music」。

バーンズ＆ノーブルは、アメリカで800店舗以上の書店を展開するアメリカ最大規模の書店チェーン。

ボーダーズ・ブックス＆ミュージックは、アメリカを中心にオーストラリアやシンガポールなど世界に1100店舗を展開する書店チェーンです。

どちらも子供用の本のコーナーが充実していて、いろんなレベル本のなかからゆっくりと好きな本を選ぶことができます。

とくに「バーンズ＆ノーブル」では、小さな子供が絵本を読めるようなスペースが用意されているので、子供の反応を確かめてから本を購入したい人にはオススメです。

また、どちらのブックストアでも、定期的に絵本の読み聞かせやクラフトなどをするストーリータイムなどのイベントを行っているので、都合が合えば出かけてみるのもおもしろいと思います。

アルファベットからはじめさせたいなら、かわいい絵や写真がついた本を選ぶと子供も喜んで読んでくれるかもしれません。

そして、もう一歩進んで絵本を読み聞かせたいけれど、発音に自信がないというママにぜひ試してほしいのが、朗読のCDと絵本がセットになったもの。

子供は絵本を読みながら、耳でもネイティブの発音を聞くことができます。

じつは私も子供がもう少し小さかったころ、このCDと絵本のセットにはだいぶお世話になりました！

「きかんしゃトーマス」のような、日本でも人気があるものを選べば子供もすんなり受け入れてくれそうですよね。

アメリカのブックストアの大きな特徴のひとつが、店内にカフェが併設されていて、お店で売られている本をカフェに持ち込んで、読むことができるということ。

本をじっくりと選ぶためにカフェで過ごす人もいますが、ブックストア内の静かなカフェの独特の雰囲気が好きで過ごしている人も多いような気がします。

ちなみに、「バーンズ＆ノーブル」のカフェはスターバックス。

「ボーダーズ・ブックス＆ミュージック」のカフェはシアトルズ・ベストで、こちらはオープンカフェ。

ボーダーズのカフェのほうが広々としていてテラスがあるので人気があるのか、こちらのほうがいつも混んでいるような気がします。

また、ブックストアにはCDやDVDのコーナーもあるので便利。タワーレコードがなくなってしまい、ますますブックストアでCDなどを買うことが多くなりました。

本やCD、DVDなどを選び、カフェでのんびりする…そんなハワイの過ごし方もステキだと思いませんか？

バーンズ＆ノーブル
アラモアナ・ショッピング・センター店
住所：1450 Ala Moana Blvd. Suite 1272 Honolulu, HI 96814
電話：949-7307
営業時間：9:00～23:00（毎日）

カハラ・モール店
住所：4211 Waialae Avenue Honolulu, HI 96816
電話：737-3323
営業時間：9～22時（月～土）、9～21時（日）

ボーダーズ・ブックス＆ミュージック ワード・センター店
住所：1240 Ala Moana Blvd. Honolulu, HI 96814
電話：591-8995
営業時間：10～23時（月～木）、10～24時（金）、9～24時（土）、9～22時（日）

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Tags: ハワイだより