Published on 09.02.16
【HKDL大作戦05】意外と冷静な反応だった昼のパレードと夕方のウォーターパレード、閉園を知らせる花火ショーをチェック<パレード編>
【01キホン編】料金体系やアクセス方法、子連れ向きサービスについて
【02園内編】東京と比較しつつコンパクトな園内をまわってみた
【03アトラクション編】定番人気のライドから見逃せないショーまでチェック
【04飲食情報編】涼んで席が空かないファーストフードから和洋中が選べるレストランまで
【05パレード編】意外と冷静な反応だった昼のパレードと夕方のウォーターパレード
【06まとめ編】子連れが気をつけたいポイント、持参すると便利なアイテムなど
夜は花火ショーが楽しめる
ディズニーランドといえば、やっぱり夜はきらびやかなパレードがお楽しみ。
…ではありますが、訪れた8月はHKDLのパレードは2種類で、残念ながら夜は花火ショーのみでパレードは行われていませんでした。
当日は13時から昼のパレード「Disney on Parade」が、16時からはウォータープログラム「Mickey’s Waterworks Parade」が、そして閉園時間と同時刻の21時に「”Disney in the Stars” Fireworks」というプログラム。
少し物足りなくもありますが、小さな子連れたファミリーなら早目に帰宅することに悔いが残らずむしろいいかも。
…な〜んて書きながら、わが家は閉園の花火までしっかり遊んでしまいましたが。
子供がアトラクション派ということもあり、子供のリクエストを優先した結果、今回あまりパレードを見ることができませんでした。
が、ほんの少し見ただけでも「やっぱりパレードはステキ!!」と思わせるディズニーの魔法。
今回は、そんなHKDLのパレードについてレポートしたいと思います!
園内はたいして広くないので、どこの場所にも短時間で移動できます。
事前に大まかに計画を立てておけば、子供にあわせたややゆっくりのペースでも、パレードもショーもアトラクションも、じゅうぶんに堪能することができますよ。
昼のパレードの様子は…
13時にスタートする「Disney on Parade」に備え、12時くらいからパレードルートを気にしつつアトラクションを移動していましたが、いわゆる「席取り」の様子はまったくナシ。
15分前でもパレードルートはほぼ平穏でした。
「この調子なら開始時間ちょうどに行ってもゆっくり見られるかも」と、もうひとつアトラクションに乗り、ふたたびパレードルートに向かうと、ちょうど先頭のフロートがやってくるところ。
パレードルートのスタート地点にほど近いところに向かいましたが、観客の数は3~4列くらい。「思っていたよりも集まったなぁ」という印象です。
人数はそこそこですが、そこには思いがけない障害が。そこかしこに咲いた「日除けの傘」の花々です。
小さな子供たちは傘がジャマになって、見上げてもなにも見えません。抱っこしても、傘の先端がコドモの目の高さ近くに来てあぶない感じも。
TDLでは、「席取りは1時間前から」「ビデオカメラは頭の高さまで」「大きな飾りがついた帽子は外す」など、パレードに関する細かなルールが決まっていますが、こちらはアバウト。
一応キャストが巡回してパレードルートに飛び出さないように監視はしていますが、座って見ても立って見ても自由、傘についてもなにも注意はありません。
しかし、強靭な「大陸パワー」はココでも発揮され、強引に前にいこうとする大人も見受けられました。子供に安全にゆっくり観覧させたければ、最前列で座って見られる場所を確保したほうがいいかも。
パレードの内容は、そこはやはりディズニー「国は変われど感動変わらず」で、夢のひとときを満喫。HKDL名物巨大ミッキーのフロートは来園の記念にご覧ください。
ふと気付くと、興奮してキャラクターに手をふったり写真を撮りまくっているのはわが家くらい。パレードの反応はとても冷静なものでした。
「Disney on Parade」は、土日は1日に2回実施されているそう。当日のスケジュールは「TIMES GUIDE」(パレードやショーのスケジュールが記載されたリーフレット)で確認してくださいね。
夕方のウォーターパレード
TDLでも夏の定番となっている「ウォータープログラム」。
暑い香港ディズニーランドでももちろん、夏の呼び物となっています。
TDLでは学校の夏休み期間に開催されますが、HKDLの「Mickey’s Waterworks Parade」は5月下旬から開催されているところは、さすがは亜熱帯にあるディズニーランドです。
パレードの最後尾を追いかける程度で少ししか見ることができず、内容はほとんどわからなかったのですが、みなさんかなり濡れていたようでした。
ちなみにパレードルート上には3ヵ所の「ドライゾーン」がありますので、あまり濡れずにみたいならこちらを利用するのがオススメ。
閉園を知らせる花火ショー
直前までレストランで夕飯を食べていたわが家ですが、店員のスタッフが「もう少しで花火がはじまりますよ(=間もなく閉店ですよ)」と、各テーブルに知らせにきました。
会計を終えて店を出ると、間もなく花火ショー「Disney in the Stars」が「眠れる森の美女城」周辺でスタート。
中華圏の花火はTDLとはまったく違った印象。TDLの花火を「キレイ」と形容するなら、HKDLの花火は「派手」といった感じ。
カラフルな香港ならではの花火ショーを最後まで見ていたかったのですが、花火が終わるとみなが駅に向かうことになるので、子連れのわが家は混雑を避けるために、後ろ髪を引かれつつ園をあとに。
こうして、わが家のHKDLでの「夢と魔法の1日」は過ぎていったのでした。
これらのパレードや花火のほかにも、「High School Musical: Live!」や、「Mickey Presents Dream Sports Moments」などのステージショーが、眠れる森の美女城前で上演されていました。
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