Published on 09.02.17
【HKDL大作戦06】香港ならではのキャストやゲスト、子連れが気をつけたいポイント、持参すると便利なアイテムなど<まとめ編>
【01キホン編】料金体系やアクセス方法、子連れ向きサービスについて
【02園内編】東京と比較しつつコンパクトな園内をまわってみた
【03アトラクション編】定番人気のライドから見逃せないショーまでチェック
【04飲食情報編】涼んで席が空かないファーストフードから和洋中が選べるレストランまで
【05パレード編】意外と冷静な反応だった昼のパレードと夕方のウォーターパレード
【06まとめ編】子連れが気をつけたいポイント、持参すると便利なアイテムなど
ステキなキャストたちとの出逢い
香港ディズニーランド(HKDL)では、思っていた以上にアトラクションやパレードを堪能できました。
そして、ステキな思い出を残してくれたのが「キャスト」たち。
子供に対してもとってもフレンドリーで、多くのキャストから声をかけてもらい、キャラクターシールをいただいたりもしました。
とくに「オートピア」のキャストの女性たちは、日本人の子供にもとても親切で、列に並んでいると「暑いわね、疲れてない?」と積極的に相手をしてくれました。
また、親の私たちにも「東京ディズニーランドには行ったことある? どんな感じ? 私は行ったことがないので行ってみたいの」と切り出してくれ、思いがけず会話がはずみました。
待ち時間も楽しく過ごし、いよいよわが家もカートに乗車することに。
カート担当のキャストがこれまた楽しい人で、ノースリーブを着ていた娘の腕に残るBCGの跡を見て「これどうしたの!?」と興味深くながめてみたり、こちらからお願いしなくても写真を撮ってくれたり。
1周してスタート地点に戻ったところ、「楽しかった?」と聞かれ「楽しかったわ」と答えると、「じゃぁ、このまま待ってて」と降りようとするわが家を制してカートに残し、そのままもう1周させてくれたのでした。
わが家が並びはじめたときの予想待ち時間は60分。まだ長い列ができているというのに、本当にうれしいサプライズでした。
極めつけは、降りる際にオートピアのライセンスカードをくれたあと、キャラクターシールを広げ「さぁどうぞ」と。
「好きなものを1枚選んで」という意味だったと思うのですが、ワケがわからずほぼ全部をつかもうとした娘に、そのまま全部くれたのでした。恐らく20~30枚はあったのではないかと思います。
この【02園内編】でも紹介しましたが、ディズニーランドリゾート駅を降りてはじめて会ったキャストの女性も、とても感じよくカメラのシャッターを押してくれましたし、キャストにマイナスイメージはありません。
ただ、すべてのキャストがそうだったわけではなく、HKDLのキャストの「質」を疑問視する声があるのも事実のよう。
最終的には受け止め方の問題になってしまうのかもしれませんが、「いい印象」が得られたわが家はラッキーでした。
ゲストはどんな人たち?
キャスト以上に、開園当初から「マナーがなっていない」「ルールが守れない」と、いろいろな意見があるのがゲスト。
今回の訪問で中国の「大陸パワー」を目の当たりにしましたし、正直辟易する場面も。
でもすべてのゲストがそうではないし、ここは「日本」ではない。
すべてを悪く受け止めても楽しみが半減するだけ。この差異は文化や国民性の違いから生じているものだと思うので、それを理解して対処するしかないと感じました。
相手が明らかにルールを無視した行動をしていたら、英語でも日本語でもジェスチャーでも、こちらが不快だということを伝えたほうがスッキリします。
直接訴えるのに抵抗があれば、キャストにお願いしてもいいでしょう。
「そういうものなんだ」と割り切って溜め込まないのが一番ですが、ひとつだけ注意したいのは子供の安全。
子供が後ろから押されてつぶされそうになったり、転ばされてケガをすることのないように、とくに人ごみでは気を付けてください。
重宝するアイテムリスト
最後に「子連れHKDLを楽しむオススメアイテム」をご紹介します。
◎ベビーカー・ベビーカー用レインカバー
狭いとはいえ、園内をガンガン歩くことになります。ベビーカーを利用するならゼッタイにお忘れなく。レンタルもありますが、数に限りもありますし、やはり使い慣れたものが一番です。
時期にもよりますが、ウォータープログラムのある時期や、突然のにわか雨にレインカバーは大活躍の予感。
わが家もアトラクションに入るために外にベビーカーを置いておいたら、その間ににわか雨があったようでびしょ濡れになっていました。
ベビーカーに置いたちょっとした荷物も、レインカバーをかけておくと第三者に触れられにくく安心かも。
◎サイン帳
「キャラクターグリーティングスポット」に並べば確実にキャラクターと出会え、ゆっくり写真撮影やサインをもらうことが可能です。サイン帳いっぱいにサインをもらってきましょう!
ちなみにわが家が用意したペンの軸が細めだったようで、バズはとても書きにくそうでした。少し太めのペンを用意したほうがいいでしょう。
◎飲み物・水筒
幼児期のお子さんをお連れなら、子供が普段飲みなれた飲み物を持参することをオススメします!
◎日焼け止め、帽子、折り畳み傘
香港の夏の陽射しは強烈。夏場の入園には日焼け止めや帽子をお忘れなく。「折り畳み傘」を日傘変わりにして、現地人キブンを満喫するのもオススメ!
普段のおでかけ荷物に意識的にプラスしてみてくださいね。
お国は違えど、ここはやはり「夢と魔法の国」。大人だって思い切り楽しんでいいんです!
ママやパパが楽しんでいる姿を見たら子供だってきっともっと楽しくなるはず。香港ディズニーランドで、ステキな1日が訪れることを祈っています!!
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