【香港】午後からふらりと出かけても十分楽しめるコンパクトサイズや混雑しないパレードがうれしい…「香港ディズニーランド」の魅力 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.02.18

【香港】午後からふらりと出かけても十分楽しめるコンパクトサイズや混雑しないパレードがうれしい…「香港ディズニーランド」の魅力

中心地からのアクセスがバツグン

香港ディズニーランド(HKDL)は、東京ディズニーランド(TDL)とくらべても規模も小さく、入園者も少ないので、公園感覚でのんびりできるところが最大の魅力。

05年9月にオープンしたHKDLは、いわゆる香港の中心部から電車で約30分、空港の近くにあるランタウ島にあります。

 

HKDLまでのアクセスは、香港の中心部の「香港駅」から地下鉄に乗り、「サニーベイ駅」(欣澳駅)でディズニー線に乗り換える必要があります。 また、中心部の主要駅からバスも出ていますので交通の便はいいです。

【関連くちこみ】香港ディズニーランド<基本情報編>

クルマで行く場合も、駐車場は1100台分のスペースを確保していますが、 ほとんどの人は地下鉄やバスで行きますので、駐車場が混雑することはめったにないそうです。

ベストシーズンについて

HKDLを訪れるベストシーズンは、2〜4月にかけて。この時期は肌寒い冬が過ぎて、まだ本格的に暑くなる前の心地いい季節。

日本の学校の春休みの期間中であれば、香港の学校はお休みではないのでねらい目かもしれません。

ちなみに、わが家が訪れたのは6月でしたが、頭がフラフラするほどの暑さでした。

暑い日は帽子、うちわを持参するといいかも知れません。また、 花火を見ながら蚊に何ヵ所も刺されたので、夏は蚊よけスプレーを持参したほうがいいでしょう。

来場者のピークは、中国の旧正月(1月中旬〜2月中旬の数日間)。

香港と中国本土からのお客さんが押し寄せて、にぎやかにお正月を迎えるのでかなり混雑しますが、それだけにスペシャルショーやイベントも盛りだくさん。

混雑を覚悟で参加してみる価値ありかも?

そして、旧正月が過ぎたころが閑散期で、ちょうどいまの時期(2月中旬)は週末でもほとんどお客さんはいないそうです。

おもな客層は、中国本土のツアー客、香港の住人、海外からの観光客という順。 最近では、中国本土からのツアー団体客が目立ち、香港からの客は減っているのだとか。

昼過ぎからでかけても十分楽しめる

規模が小さいHKDLは、昼過ぎから出かけても十分に楽しめます。

大人ならば半日もあればすべてのアトラクションを制覇できるのですが、子連れの場合やはりのんびり過ごすのが一番!

香港島のホテルを利用する人が多いと思いますが、30分もあればHKDLにたどり着けますので、思い立ったときに出かけることも可能です。

アトラクションとは別に水遊び場では公園感覚で遊べますし、シャボン玉を吹いてくれるお姉さんやお兄さんがいっしょに遊んでくれたりするので、なんとなくほのぼのとした雰囲気があります。

ちなみにわが家の息子(当時6才)は、なぜかアトラクションよりもショップのそばで空を舞うシャボン玉を追いかけたり、水遊び場でびしょ濡れになるまで遊んだことが楽しかったそうです。

おもなスポットをご案内

HKDLには4つのテーマーパークがあり、香港ならでのアトラクションもあります。

目玉のアトラクションといえば「イッツアスモールワールド」。中国の万里の長城や香港の町並みのミニチュアもあります。

DLに来たからには写真も撮影したい。

写真を撮る絶好のスポットは「ファンタジーガーデン」で、ココでディズニーの仲間たちが総動員。列に並んでいっしょに写真を撮って、サインをもらいましょう!

お腹が空いたらレストランに直行! HKDLにはレストラン・カフェが和洋中を合わせて9つあり、ディズニーならではの店内の装飾とキャラクターをモチーフにした料理もあります。

ココでは、香港でとてもポピュラーな中華ファーストフードチェーン店「マキシム」が運営する「PLAZA INN」の点心がオススメ。

香港式の中華セットメニューで、野菜とお肉の炒め物やおかゆなどがあり、デザートはかわいらしくミッキーシェイプだったりします。

セットメニューはボリュームがあるので、小さな子供ならお母さんとシェアしても十分な量。

「PLAZA INN」はとても人気の高いレストランで、ディズニーランドホテル、ディズニーハリウッドホテルに宿泊した人のみ、朝の9時から予約することが可能。

つまり、DLオープンする前から入園できるので、このふたつのホテルに宿泊する場合は、ぜひこの特典を利用するといいと思います。

混雑しないパレードはうれしい

パレードは、平日は1日1回(休日は2回)で、約20分。

HKDLではパレードでも場所を陣取る必要がなく、パレードの時間帯になったときに行けばみることができました。

混雑しないパレードも、のんびりした気分にさせてくれる理由のひとつかも知れません。

キャストにあれこれいわれてピリピリするというようなこともなく、パレードを見たい人が自由に歩き回りながら写真も撮れました。

花火ショーは、閉園時間でもある夜の8時からスタート。

香港の生暖かい風に吹かれて、すっかり暗くなった夜空に打ち上げられる花火を見上げれば、幻想的なムードのなかで1日の疲れもいつの間にか吹き飛び、満足感に浸れることでしょう。

香港ディズニーランド
入場料:大人/350香港ドル、子供/250香港ドル、シニア/170香港ドル
営業時間:季節やイベントなどで異なるため、公式サイトで確認を
*スペシャルイベント:中国の旧正月、サマーイベント、ハロウィーンイベント、クリスマスイベント、ニューイヤーカウントダウンイベント

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