Published on 09.02.27
【旅*流儀19】デリバリーにスーパーの総菜、テイクアウトを大活用…部屋で食べるディナーの満足度をアップさせるコツ
安くておいしい「デリバリー」を活用
子連れ海外旅行では、子どもの都合で食事の時間がズレてしまったり、体調を崩して外出がムズカシくなるケースも。
そんなときに便利なのが「ルームサービス」。
でも、ルームサービスだとメニューも限られるし、気がすすまないけどそのなかから料理を選ばざるを得なかった…という経験をした人もいるのでは?
せっかくの海外旅行だというのに、貴重なディナーの機会を逸してしまうと、楽しい旅行気分も一気にダウン。
そこでオススメしたいのが、「デリバリーサービス」を活用する方法。
高級レストランは別として、ファーストフードっぽいメニューを出しているお店や、ファミリー向けのレストランなどでは、けっこうデリバリーをしているところがあります。
そのようなお店では、レジ横などに「デリバリーメニュー」のコピーが置かれていたりします。
空港などに置いてある、無料のフリーペーパーにもデリバリー情報が載っていたりするのでチェックしてくださいね!
【関連くちこみ】クーポンも付いてオトクなハワイの「フリーペーパー」
ハワイやグアムなら日本語もオーケーのところがありますので、電話でのオーダーも気楽にできると思います。
グアムではデリバリーをしてくれるお店は少ないですが、以前旅キッズでも紹介した「藤一番」というラーメン屋は、タモン地区のホテルであれば出前をしてくれます(受付時間/20〜翌朝6時、月曜のみ翌朝3時まで)。
メニューが写真付きであれば、指さしと片言の英会話でもオーケー。滞在先の住所を書いて、時間を指定して届けてもらうのもいいかもしれません。
いわゆる高級ホテルでは、デリバリーの利用は暗黙のルール違反なのでやめたほうがいいですが、比較的オープンなお手ごろホテルやコンドミニアムであれば届けてもらえます(住んでいる人もいるので)。
ロビーでピックアップする方法もあります。
アメリカ人はコンドミニアムでデリバリーを頼む人も多いので、ぜひトライしてみてください!
ワイキキやアジア圏の中心地にあるホテルなら、一歩出れば屋台や深夜まで営業のレストランも多く、たいていはテイクアウトも可能なのでこちらも選択肢に入れるといいかもしれません。
ただし、国によっては屋台の衛生面にはご注意を。
「総菜コーナー」も活用したい
もうひとつオススメなのが、スーパーマーケットの「総菜コーナー」。
ハワイなどでは、日本のスーパーマーケット以上にオイシそうなモノが揃っています。
料理によってはそれなりの値段ですが、観光客向けの高くて味もイマイチなレストランで食べるよりは数段いいと思います。
かつて、ひとりでロスやニューヨークなどのアメリカ主要都市を旅行したときは、レストランでひとり食べたことも。
疲れていて食欲もないときは、ちょっと高級めのスーパーマーケットを選んで、お惣菜とアルコールを買ったりして部屋で食べました。
あまりお腹がすいていないときに部屋に戻ってしまうと、のちのち「お腹すいた」ということになるので、近所のスーパーなどで惣菜を買っておいたりもしていました。
「カンタンにすませられるもの」というと、ついハンバーガーなどを選びがちですが選択肢はけっこうあります。
もちろんルームサービスも大賛成なので、そのときの状況に応じて利用してくださいね。
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