【香港】ディズニーのキットバッグプレゼント、幼児用シートベルトも用意…安全面も5つ星航空会社「キャセイパシフィック」の魅力 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.02.20

【香港】ディズニーのキットバッグプレゼント、幼児用シートベルトも用意…安全面も5つ星航空会社「キャセイパシフィック」の魅力

お気に入りのエアラインは?

以前なら「飛行機はあくまでも移動手段」と考え、過剰なサービスは求めていませんでした。

でも、子供と一緒に旅に出るようになってからちょっと考え方が変わりました。

過去の事故歴や機体年齢なども考えるようになり、機内でも子供を「ひとりのお客様」として大切にしてくれる航空会社が印象に残るように。

そんな私が愛用しているのが、「キャセイパシフィック航空 Cathay Pacific Airways」

大好きな「香港」の航空会社だからというのもありますが、子供も「緑の飛行機が好き!」というほどの大ファン。

今回は、そんな「キャセイパシフィック航空」の魅力を紹介したいと思います。

安全面でも5つ星の航空会社

キャセイは、英国スカイトラックス社の「Airline of the year」で過去に何度か1位に選ばれたこともあります。

Airline of the yearは、世界95ヵ国、1500万件以上の膨大なユーザーアンケートから航空会社のランキングを決めている、世界最大規模の満足度調査。

キャセイパシフィックは常に上位にランクインを果たし、07年度は3位、08年度は2位を獲得。同社が行う航空会社の格付けでも最高位の5つ星が与えられています。

この評価はサービス面だけでなく、機体年齢や機体メンテナンスなどの安全面にかかわるハード面も審査対象。

安全面でも信頼ができるのは、子供連れには心強いところですね。

燃油サーチャージが安い

ランキングだけでなく、ここ数年キャセイパシフィック航空が注目されていたのが「燃油サーチャージの安さ」。

08年頭には、JALは片道6000円、ANAは7500円徴収していた日本-香港線。キャセイパシフィック航空は同時期に1600円ほどしか徴収していませんでした。

香港政府の認可の問題などがあったようですが、理由はどうあれ、それを実現した企業努力は相当なものだったハズ。

全席にパーソナルテレビを設置

キャセイでは、機内エンターテイメントのための「パーソナルテレビ」を全席に設置しているのも魅力。

数種類の映画や子供向けアニメから、好みのものをオンデマンドで自由に見ることができるようになりました。

日本語で提供されているものはわずかですが、アニメは言葉がわからなくてもある程度楽しむことができ、パーソナルテレビでゲームもできるので、子供の退屈しのぎにひと役買ってくれることでしょう。

ディズニーアイテムが詰まった「バックパック」

そして、なんといっても、搭乗時にもらえる子供向けの「バックパック」が超目玉!

かわいいディズニーキャラクターのバッグのなかには、手帳や色鉛筆にはじまり、消しゴム、ものさし、鉛筆削り、ミニゲームまで入っていて驚きの充実度。

機内でもこどもたちは大興奮ですが、帰国後も長く使えるものばかり。

わが家ではキットのバッグを外出時に使っていますし、おもちゃはコンパクトでおでかけ用として本当に重宝しています。

「ディズニーのキットがもらえる飛行機」ということから、わが家の子供たちはキャセイパシフィック航空のことを「ディズニーの飛行機」と呼んでいます。

幼児用シートベルトを用意

そのほかにも、バシネット、オムツももちろん用意しています。

必要な人は忘れずにリクエストを。ちなみに、バシネットは6ヵ月以下12キロまでが目安。

また、キャセイでは幼児用の補助シートベルトもあります。これは2才未満の座席を必要としない幼児のためのもので、大人のシートベルトにはめて使うベルト。

つくりはとてもにシンプルですが、日系2社をはじめ他社では提供されたことがありません。ちょっとしたことですが安心感がぜんぜん違いますよ。

子供ウケする機内食

機内食は、子連れには内容が心配でもありますね。

ベビーミールは他社でも多く見られる「瓶詰めの離乳食と飲み物」でした。

チャイルドミールは、いつも豪快な感じのメニューで、魚のフライやナゲット、ポテト、グリーンピースなどなど。

よくいえば「素材そのまま」、いい方を変えると「手間をかけない」調理法。

ママ目線だと、内容的にはチャイルドミールでもいろいろ手の込んでいた日系の航空会社に軍配があがります。

でも、子供はこういうわかりやすい料理が好きだったりしませんか? キャセイの機内食は子供たちもよく食べていました。

キャビンアテンダントはもちろん個人差がありますが、ミールサービスのときに子供が寝ていると、こちらからお願いしなくても「後でお持ちしましょうか?」と聞いてくれたり、寒くないか気にかけてくれたり。

配慮がありがたいなぁ、と思うことが多かったように思います。

今年7月には「日本就航50周年」を迎え、ますます魅力的なキャセイパシフィック航空。

いろいろなキャンペーンも行われるようなので、ぜひウェブをチェックしてみてくださいね。

キャセイパシフィック航空

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